ブログをあなたの商売に生かすためのマーケティング1

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サーフィン上達のブログが昨日現在でついに23000pvを超えた。データーをとりはじめて23日経過。1日1000pvをなんとかキープしている。目標の月間30000pvまでもう少しだ。
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「ブログにアクセスがいくら多く集まっても、それが商売につながるとは限らないよ。げんに、俺はリアルでブログなんてやらなくてもセミナーに人集めれるから」とか、言ってくる奴がいるが、頼むからいじめないでと思う。

なあなあ、俺ってすごいだろ、これからはブログをつかった、コンテンツマーケティングの時代だぜ、お前もブログやれよなんて、言ってないのだから。

ブログを使ったマーケティングを始めましょうという勉強会をかねたランチ会をします。興味がある人は集まってねといった会にやってきて、いきなりこれを言う奴がいて、嫌がらせとしか思えなかった。

そう言えば、昔、自己紹介で、わたくし製薬メーカーに勤めていて、くすりを売っていますと言ったら、ごめん、わたし、くすりの飲まないんですよ。体によくないでしょ、できるだけ、自然治癒や民間療法でなおすんですって言いやがった人がいたなあ。

あなたが、嫌で飲まないのはいい。くすりも副作用があるのでできるだけ飲まないほうがいい。だけれども、初対面の方がたくさんいるからと皆で自己紹介しているのに、わざわざ口に出して言うなよと思った。どういう心境や、思い出したら腹たってきた。まあいいや、話をもどそう。

わたしはブログを使ったコンテンツマーケティングを使って今のビジネスを行なっている。私にとって、ブログは大きな武器であるし、なくてはならないツールだ。だからといって、全員にこれをやれ、これしかないとは言っていない。

実際、ブログを始めて、それを書き続けるというのは並大抵ではない。なんのデーターか忘れたが、ネット上にある文章の7割が誰にも読まれずネットのブラックホールに吸い込まれると聞いたことがある。そう考えると、そのほとんどが意味のないものということになる。

こんな効率の悪いものないといえば、本当にそうである。だから、本気の人にしか合わない気がする。先日も弟子が、ブログを始めると言った。相談にのるときに、本当にやる意味があるのかをとことん話あった結果、それほどでもということになり、一旦保留になった。

だから、誰でもかれでも、ブログを薦めていない。わたしにとっては、最高のツールだが、万人においてそうというわけではない。だから、今後も、積極的にやれということはしないし、言わない。だから、後生だから、わたしに向かって、ブログなんてさあ、効率悪いよとか、意味なくねえとか、言わないでいただきたい。よろしくおねがいします。

ということで、私にとってブログは絶対になくてはならないものだ。もし誰かが、ブログでマーケティング始めようと思うのですが、どうですかねと聞かれたら、本気ならやれ、これほどのツールは他にないと、強烈に薦める。でも、その気がない人にはそうではない。

めんどくさいなあ、ブログを薦めるたびに、皆にではないですよと、いちいち断わりいれるのは本当にめんどくさい。わざわざ、俺をみつけて、おお、おった、おった、みさおさん、ブログなんて意味ないでって言いにくる人もいるからな、ほっといて欲しい。

ああ、ブログ関連の記事を書くとき、必ず、まえにこういう文章をつけるから、やたら長くなるのがめんどくさい。そろそろ本題に入ろう。今日はブログをあなたの商売に生かすための1ね。まず、やるべきは何かからはじめよう

1 充実した中身のあるコンテンツ

中身がよくないと絶対にだめ。SEO対策やSNSを駆使して、あなたのブログに人を流入させるという動きは必要だし、あったほうが当然いいが、ちょっとまって、それより先にやらないといけないことがあるの

それは、あなたのブログの中身の価値をあげること。中身が充実していないのに、アクセスだけが増えるほど、悲しいことはないよね。例えるなら、週末に通ったソバ教室で、ソバの打ち方を覚えたから、蕎麦屋を始めて、宣伝撃ちまくる感じだね。

人はたくさん集まる。それって、うちのソバまずいですよと、お金をかけて広めてることにしかならないよね。それなら、まだ人がこないほうがまし。ソバがまずいとばれないからね。

ブログもそれと同じ。さいわいなことに、ブログは始めたばかりだと、誰も記事を読みにこない。そのうちにしっかりコンテンツを充実させるということもできる。徐々に人が集まるようになったときには、最新に近い記事は、そこそこいい味になっているというわけだ。

過去の記事はおりをみて、再編すればいい。

そう、コンテンツマーケティングのメインにおくブログは、圧倒的に価値のある情報を提供する必要がある。わたしが書くサーフィン上達ブログは、読者の方に圧倒的価値を提供しているのだ。だから、アクセスがこれほど集まるのだ。

ブログの記事を書いても書いても、なかなかアクセスが伸びない。seoの対策やSNSも使っているのに、それでも伸びないということは、記事に価値がない可能性がある。ただちに、見なおすか、もし、自分でその判断がつかなければ、わたしみたいなコンサルタントのコンサルティングを受けるというのも、ひとつの良い方法だ。

毎度あり、私のコンサルティング料金はこちら、なんと今はfacebookページいいね1,100突破記念キャンペーンで、通常1時間2万円のコンサル料金が、7月末までの期間1時間5000円+交通費でおこなっていますので、この機会に是非。

ちなみに私のサーフィンブログの読者さんは、わたしに一切の興味がない。わたしが誰かなどどうでもいいのだ。なので、サーフィンのブログであるので、先日湘南に行きましたが、とてもいい波でしたと書いても、いやいや、あんたが波にのったとか、どうでもいいし、俺が上手くなれる記事を書いてと言われる。

そういうことなのだ。

それほど明確なのだ、読者の目的は。もしあなたの記事が、そこから少しでも外れていると、その記事は、残念ながら、読者にとって、なんの価値もない記事ということになってしまうのだ。

ただでさえ、文字が読まれなくなっている。1ミリでも興味からずれると、その記事はただの鬱陶しい文字の固まりになりさがる。あなたの記事は、本当に読者に必要なのか、しっかり考えて、それをつねに頭のど真ん中において書かなければいけない。

2 読者を明確にイメージする

ペルソナマーケティングというのがある。対象者を34才OL。製薬会社の総務部で人事に関する仕事をしている。週末は友達と山登りやショッピング。週に3回ジムに通い、ヨガやウェイトトレーニングを行なう。

という風に明確に絞って、その人に向けてやるというマーケティング方法だ。ちなみに私のブログ対象者は、なかなか上達しない中級レベルのサーファーで、前足にのり過ぎている。オフザリップのときに背中側に転ぶ。波を横に走るのは得意だが、ボトムターンやトップターンのキレがいまいち。

という方々。

ここを外す記事はほとんど書かない。30本に1本くらいは、俺は、なぜこのブログを書いているかとか書くことがあるが、昨日の千葉はいい波だったとかは、まずかかない。誰も興味がないからね。

サーファー向けに書いているので、そういうのもあっていいかなと一瞬思うが、読みにきてくださるかたの目的を考えると、それはまったく意味のないものだとわかる。

このようにターゲットを明確にし、つねに検討し、わたしのブログはそこから外れていないのかってのを考える必要がある。

そういう事をトータルに教えるセミナーも安値で定期的に開催しているので、興味がある人は参加していただきたい。大阪福島と滋賀の草津で定期的にやっている。直近は7月の11日大阪の福島でやる。興味ある人はこちらからどうぞ。

さて、とりあえず第一弾はこんなものにしておく。私は1日8000字書いていて、そのうち6000字はブログの記事に費やしている。ちなみにこの記事の文字数は3500文字強。サーフィンのブログもこのあと書くのでそれでおよそ6000字になる。

で、このブログは読者ターゲットが明確でないので、そんなに読まれない。今日は週末なので、おそらくこの記事の今日のpvは多くて40くらいだと思う。1時間強かけて3500文字書いて、たった40人にしか読んでもらえない。

それでもあなたはブログやりますか?