書く はなす 教える 育てる

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河村総合研究所のビジネスモデルはこうだ。

世の中にある「なんで?」を見つけたら、それがどうなっているか調査して分析を開始する。研究所だからね。研究がある程度進んで理論化できたら、それを発表する。ブログでやることが多い、それが『書く』だ。

書き始めたら、書きまくる。それはいつ終わるのかと思えるほど永遠と続く。ちなみにサーフィンの上達理論はもう7年近く書いているし、このブログも4年目を迎えた。ただただ、ひたすら書きまくる。

書いていると読んでいる人が増えてくる、それに興味を持ってくださる人はずっと読んでくださる。そうなってくると、もっと知りたいという人がでてくるので、それを伝えるセミナーや講演を開く。その記事に賛同してくださったかたから講演のオファーがくることもある。それが『はなす』だ。

それを繰り返していると、もっと詳しく知りたいとか直接教えて欲しいってことになってくる。その流れは必然かと思えるほど頻繁に起こる。人間はおそらく知っているのだ、同じ情報でも、書いたものを読むより、セミナーで話を聞くより、直接対話する形態のほうが習熟度が高いことを。

それを求める人は一定数存在し、彼らはあなたに直接教えを請う。それがコンサルティングになる、つまり『教える』だ。

ここまで基本的なビジネスの流れ。そのあと特例的なパターンで、もし、コンサルティングを依頼してきたその人が、組織やコミュニティーの代表的な立場にあるひとなら、その理論を仲間や部下に教えてもらえないかという流れがある。それが研修業務『育てる』だ。

以上のビジネスモデルが河村総研の典型的なひとつであり、もっとも得意とするところだ。もしそれが、あなたがやりたいなと思っているビジネスに近いなら、お役に立てると思う。

もし詳しくお話を聞きたいなら今週末に大阪で行なわれるビッグイベント『WARAI』に来てください。1日中イベント会場をウロウロしているのでお声がけいただければと思います。