完全オリジナルのライフコーチングプログラム完成

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35才くらいの時に思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき
という自己啓発の古典とも言える本に、友人の紹介で出会ってから10年間くらい自己を磨くために、それ系の本を読み、哲学にはまり宗教系の本も読みセミナーにいきまくり、ひととおり経験し、卒業しました。

自己啓発と言う文字って人によっては不穏な怪しいものをイメージされると思いますが、この言葉自体に全然罪はなく、人が生きていく上で大いに役立つものであると思っています。とはいめ、これを極めること自体が人生の目的になっては本末顛倒なわけで、幸せに、楽しい人生を送るための、ツールとして学びたい、やりたい感じがほどよいですね。

ここ最近、コーチングという言葉をよく目にするようになりました。野球のコーチとかサッカーのコーチとかは馴染みがあると思うのですが、ライフコーチングという言葉はまだまだ知らない人が多いでしょう。同じです。野球のコーチが野球を教えるように、ライフコーチは、クライアントに生き様を教えます。

与えられた人生をどうやって生きていけばいいかを説く人ですね。そういう意味ではお釈迦様も弟子たちに生き様を教えたという意味で、元祖コーチといえるかも知れませんね。

ついに全豪オープンベスト8を決めた錦織圭選手のコーチは有名なマイケル・チャンですが、チャンは錦織選手に技術というより、気持ちの面でサポートしている感じが大きいですね。そういう点は、我々ライフコーチの役割と近い部分があるように感じています。技術面とメンタル面。ライフコーチはこのメンタルについての指導も多く行ないます。

で、です。10年間そこそこの、いや結構なお金をかけて学んだわたしは、ついに完全オリジナルのコーチングプログラムを完成いたしました。そのプログラムを学んで卒業した人が1人、まもなく卒業する人が1人、そして現在受講中の人が1人います。

卒業した1人はもう人生で迷うことは、ないんじゃないかと思えるほど晴れやかです、ありがとうございましたと言っていますし、まもなく卒業する人は、今まで気になっていた周りのことが気にならなくなったと言っています。

現在学んでいるもうひとりは、まだ全然変わった感じがしないと言っていますが、私から見たら大きく変わっています。

これからライフコーチという職業がどうなっていくかはわかりませんが、すくなくとも2人の人生を好転させたという意味では、まったく役に立たないものではないということが言えますので、必要な人に届けばいいなと思っています。

コーチもコンサルタントに似た立ち位置なので、コンサルタントのわたしは、ライフコンサルタントとでもしたらいいかもしれませんね。

「あなたの人生から悩みや嫉妬やコンプレックスをとりのぞき、バラ色の人生をご提供させていただきましょう」

って感じなのだが、怪しさ満開ですね。

完全オリジナルと言っても、心理学や脳科学および哲学、宗教ですでに語り尽くされている先駆者の先生たちが論理建ててくれた理論を使って組み合わせたものです。あらたに発見というのはあまりないでしょう。

これらを組み合わせて、いいのができた感じです。

オリジナルなプログラムで学んでいただくのは「コーテーズ」「フラッターズ」「つっこまれシロ」です。この3つを学び自分のものにした時点で、生きることに迷いがなくなります。まあ、ほとんどなくなります。というか、しょうもないことが気にならなくなります。

気にならなくなると生きるのが本当にらくになります。誰が何を言おうが、知らんがな、ゆーとけやとなります。そうかくと、生意気ないけすかん奴みたいな印象ですが、そうはならないように、つっこまれシロとフラットを学んでいただきます。

コーテーズとは自己肯定を極めた人たちの名称です。人生をうまく生きるには、何をおいてもまずは自分を肯定し、そして自分を愛することが必要です。そうやって、まず、俺ってすごくない、天才ちゃうん、世界一ちゃうんって天高く舞い上がるのです。

そうなったらすごいことが起こるんです。イメージですと、とんでもなくいけすかん奴になるイメージですがそうはなりません。そこまで徹底すると、他人にもそれぞれ自己があることがわかるからです。

そこに優劣などなく個性しかないことがわかるのです。それは自己肯定するまで見えてきません。あいつのほうがすごくて羨ましいとか、あいつより俺のほうがすごいって思う心は、実は自分を肯定しきってないところから起こります。

だまされたと思って、自分を徹底的に肯定してみてください、俺が一番、おまえらだめだよってところから入っても構いません。それをやればやるほど、他人の凄さも見えてきます。

あらゆる分野で優れている人なんていません。慈悲の心を持ったお釈迦様をわたしは尊敬していますしすごいと思っています。高校大学の7年間仏教関連の学校だったので、多分に影響をうけています。

そんなお釈迦さんでも、サーフィンをやらしたらわたしよりは下手です。大会ではわたしのほうが優位にたてます。あの人はすごい、おれは偉いと言っても、それは全ての分野でという意味ではなく、ある特定の分野でという意味です。

そう考えると人間に優劣なんてないのです。それがフラッターズの考え方です。生きとし生けるもの全て平等までは、よほどの得を積んだ人しかいけない境地ですが、同じ人間を上とか下とか思わない心を持つということは不可能ではありません。

自分を認めることで、相手を認めることができるようになります。それでも、俺が俺がとなるのが怖い人用に、つっこまれシロという教えがあります。つっこまれシロのシロは、糊しろとか、伸びしろのしろです。

間違ってる時に、間違っているとつっこんでもらえるシロを持とうよという教えです。どんなに偉い人すごい人と思っている人も間違いはあります。そのときに、おれは偉いんだよ、すごいんだよという雰囲気があれば、間違ってても教えてもらえません。

教えたのに、知ってるよ、そんなことって態度とられると、もう2度とゆーたるかってなりますよね。わたしは、めっちゃそうなります。このライフコンサルティングは、聖人君子を創るプログラムではないので、ムカつく時はムカつきます。

つっこまれシロがあれば、自分を肯定して天まで万が一登ってしまった時も安心です。だから、存分に自分を肯定してください。

まとめます。ワタクシどもがご提供するこのプログラムは、自己肯定することで完成します。究極に肯定するとコーテーズになります。コーテーズになると、人類に優劣がないということがわかるので、世界がフラットに見える、フラッターズになります。

それで完成です。でも、自分を肯定しすぎて、横柄になるのが怖いと言うかたように、つっこまれシロというのを容易しています。保険的な役割であり、これをもつことで、どんどん人間として成長していく要素も持っています。

「コーテーズ」で「フラッターズ」で「つっこまれシロ」を持つ人間になると、人生が楽しくてしかたなくなります。そして、そうやって生きていくことが、周りに良い影響をあたえることになります。

自分をまったく肯定できなかった、生徒のひとりを2年位かけてようやく卒業させることで、このプログラムが完成しました。おおきな自信になったところで、みなさんにご提供という形をとることができました。

10年以上かけて完成した、プログラム。ちかいうちにセミナーを開催しますので、興味ある方は是非、ご参加くださいませ。