なぜ1週間のFacebookページのリーチが12000にもなったか

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この写真をみていただきたい。運営するfacebookページのリーチの数だ。

1週間でリーチが12000になり、各記事のリーチも5000を超えている。ページのいいね総数も広告を一切使うことなく1000を超え、現在1060になっている。個人でここまでの数字を叩きだしている人はそういないだろうと思う。

いやいや別にfacebookページがそうだからって何なのって声も聞こえてきそうだが、ここまで、するには、相当やらないといけないというのは感じてもらえると思う。

そう起業家の4割は1年以内に潰れ、10年も経つとほとんどの企業が消えるといわれている。そう、簡単には生き残れない世界なのだ。そういう世界でどうやって生き残るかといえば、やはり、お客さんが必要とするものを提供するしかない。

わたしは、前足に乗りすぎて上達できない中級者のかたに向けて、その上達法をブログやメルマガやSNSで朝から晩まで提供し続けてきた。明日はメルマガの発行日だが明日の配信で367号。週に1本だしているのでもう丸7年にもなる。

ただただ、うまい人を分析し、彼らがどうやってのっているかについてリポートを排出してきた。もちろんこれからもそれで行くつもりだ。

今でこそ、ビジネスを横に広げ、英語やゴルフやプレゼンとやっているが、最初は、サーフィンの上達法、しかもものすごく狭い範囲に絞ってやってきた。

サーフィンは好きなコトだが、好きなコトで起業する場合は、お客様が必要とされているものを提供しないと意味がない。起業しないのならいいが、それを商売とするなら自己満足では成り立たない。

おきゃくさまが、何を求めているのか、どういうコンテンツのほうが読みやすいのかを常に考えて提供していかないといけない。わたしは書くことでしか価値を提供できないが、月に2日程度の休みをのぞいて、1日に8000字を世のそれを必要とするひとのために提供しつづけている。もう3年半になる。

質で差をつけられないのなら量で凌駕するというのはありだ。あっちフラフラこっちフラフラやってても何も生み出せない。

必死で選んで決まったら、それに全力を尽くして取り組んだいただきたい。狭いところで圧倒的に1位になるという戦略は使える。

わたしも会議室でサーフィンを教えるという、まったく競合どころかマーケットもないところで、ビジネスを立ち上げた。追従してくる人間もそんなにいないから、競合もない。

1位になったから、複数の雑誌ややテレビから取材がきた。あれこれとやりたいのはわかる。でも特化するって大切だ。絞ってやってみよう、まずは。