結果はでるもの

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わかっちゃいるけどやめられない

なんていうセリフが何かのCFでみたことがあるが、これは性である。わかっていてもやってしまうってのも同じ。例をあげるまでもなく、ダイエットや禁酒禁煙、ブログがメルマガが続かないなんてのはその最たるものだ。

習慣にするまでがしんどい。習慣にしてしまえばと意気込むが、案の定習慣になるまえにやめてしまう。そう、モノゴトを達成したり継続するにはメンタルが非常に大切になってくる。

モノゴトが続けられない要因はたくさんあるが、その中のひとつに結果を求める姿勢がある。目標を決め結果を出すのは宿命とも言えるが、それを全面に出して取り組むと挫折の確率も同時にあがるという悲しい事実がある。人の志や気持ちが折れるのは、期待した結果が出ない時だ。これだけやってるのにとか、期待すると結果がでなかったときに、一気にやる気がうせる。

過度の期待は封印しよう。何かを達成するために目標を決める。そしてそれに向かう段取りをつける。計画を立てリストをつくる。そうやると目標は忘れていもいいし結果を出そうとしすぎないほうがいい。計画通り、目の前にある事を淡々と行っていく。

例えばダイエット。しっかり目標を立てて摂取カロリーを減らし消費カロリーを増やせばやせることが論理的に証明できた。そして計算しそれに向かって計画を立てた。お菓子を1日に一袋にする。ジムに週2回通って60分歩き、ウェイトトレーニングをする。目標体重に向かって計画をたて予定を立てたら、目標体重なんて気にしなくていい。

つづければそうなることを理論的に証明し、それに基づいて計画を立てたのだからやるだけでいいのだ。これだけやってるのに体重減らないとかやるからおかしくなるのだ。例えばそれがブログだとして、毎日かけば結果が出ると計画し、決めたのなら、結果なんて気にせず毎日書けばいいのだ。変に期待するから挫折する。

そこに確率論も持ちいる。100%成功することなんて何もない。失敗した時は、8割の成功率と思ってたけど2割がたまたま出たのだなとやればいい。続けていると10回中8回は成功するのだ。いちいち失敗を気にする必要もない。見ていると失敗した時に、こころが折れ継続などできないケースが目立つ。

たたただ、ひたすらやればいい。結果は勝手についてくる。