婚活男子のための、女子と上手くコミュニケーションをとる方法。

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「みさおさん、婚活パーティーとかコンパのとき、どんな感じでコミュニケーションとったらいいですかね。もしよかったら教えてもらえませんか」

と昨年末、この男がメッセージをよこしてきた。
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ええ、なんで俺なのって思ったが、彼は私が毎週火曜日に配信している『営業マン河村操はコミュニケーションする』の読者で、恋愛も当然コミュニケーションでしょ、だからですよということで、お願いしてくれたのだ(4年にわたり、コミュニケーションに関することだけひたすら書いてきたメルマガです。無料なのでよかったら登録してください。現在読者数は845人。目標の1000人まであと155人なのでおねがいします)

依頼受けた瞬間は、俺で大丈夫なのと思ったが。まあ営業もクライアントさんを口説かないと商品なんて売れない。まあ、そういう意味では同じかと、いいよと受けた。

講座は昨日だったのだが、彼はなんと石川県から何時間もかけて、車にのって滋賀県草津市までやってきてくれた。
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打ち合わせをかねて食事に。彼は滋賀県草津市には温泉があると思っていたらしく(この間違いは結構ある。草津温泉があるのは群馬県)温泉名物の何かをと言ったのだが、そんなものはないので、滋賀のソウルフードになりつつある、ちゃんぽんを食べに行った
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(ちゃんぽん亭)
どんな感じのことを聞きたいかと言う話をしていたのだが、彼は、質問を用意していて、それについて、私が回答するという形で講義形式のインタビューがスタートした。

詳細については、彼がこちらのブログで書いてくれると思うのでそれを待つことにして、約3時間終わって、私は、

この講義は商品になる。そして、より多くの人に伝えていかないといけない

と思った。3時間弱、アイデアとか、考えとかが湯水のごとくでてきて、それは私の経験や知識からくるもので、大変参考になりうるものだった。自画自賛で申し訳ないが、この年齢に達したから、言えることもあるなあというのを大いに感じ、これは若者に、これからの日本のために、いや人類の存続のためにも伝えて行くべきだなと思ったのだ。

私の周りには、結婚を強くのぞむ男子がたくさんいる。また、結婚したいんですという女性もたくさんいる。であるのに、彼らは出会わず、いい人いないかなと、日々葛藤している。

そんなのはおかしいぜと、講義が終わったとき叫んでしまった。

なかなか婚活が成功しない要因はおそらくふたつ。出会いの場や機会がすくないことと、出会った時の立ち居振る舞いが男女ともによくないということ。

詳しく見ていくと、もっとあるが、大枠はそんな感じ。

なので、河村総研は婚活産業に進出する。結婚をのぞむ男女がもっと気軽に出会え、そして、その中でどう振る舞うことが、相手を思うことになるのかと言うことを伝えていく。

すこしふれると、自分のことしか考えていない男女が多すぎる。相手がどう思うのか、お前がゴルフで最高スコアーをだした話だとか、友達にバリに行ってエステ三昧だったのよという話を聞きたい人類が、どれだけ存在するかということを考えずに、好きなようにはなしている。

そんなことでは一生パートナーなんてできない。

あとは、そうだな、構えすぎてだめって人も多い。もちろん婚活なので、結婚が目標なのだが、もっと気軽でいいと思う。いいなと思う人がいたらお茶しようと声をかければいい。ご飯いこうと言えばいい。

嫌なら断られるだけだ。自然にいけばいい。

まあ、もちろん、それができればとっくに結婚しているだろうが、そのあたりの意識が過剰な人が多すぎるのだ。

まあ、そんな感じのことが、講義をしていると100個ぐらいでてきた。これを講座にして、婚活者を教育し、出会いの場をつくるという事業は、河村総研が手掛ける事業としても申し分ない。
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河村総研は、独立系のシンクタンクで、その理念は、世の中の複雑な事象をシンプルにして、それを必要としている人に伝えること。そして、そのベースには、コミュニケーションが大切でっせと言うのがある。

結婚とか恋愛というのは、コミュニケーションとは切っても切れないものであり、それどころか、コミュニケーションそのものとも言える。

私たちが、この事業に参入することに何の障害もないのだ。

まあやるからには、ものすごく楽しく、生きていることに幸せを感じるようなものにしたい。資金をどうやって調達するかってのもある。早速取り組んでいくことにする。婚活男子および婚活女子のみなさん、今しばらくお待ち下さいませ