テレビを見ていた。アメリカ人の歌がとても上手い8歳の女の子の話。実際歌っているシーンが映っていたが上手かった。いまではCDを発売しかなり売れていると言う。プロの歌手になった。
発掘のきっかけは地方ののど自慢大会。歌が好きで上手い彼女は出場した。そこにいた審査員がとんでもない逸材だと大騒ぎ。そのご歌のオーディション番組に出演しそこでも飛び抜けて上手く審査員も会場も一瞬にして掴まれた。
そしてプロとしてデビューし出すCDはどれも売れて爆発的に売り上げを伸ばしている。天才というのはこういう子の事を言う。歌が上手いと言うだけで発掘されて売れた。もちろんレコード会社や所属事務所はマーケティングをしているだろうがこの子自体はそれほどしていなかった。 地元ののど自慢にでただけだ。
圧倒する才能。強烈すぎるコンテンツだ。元々持っている才だが、あきらめることはない。普通のコンテンツも磨くことであるていど高める事ができる。コンテンツを高みに持って行くことができればそれはそれで強烈な武器になる。
元々あるか、後天的につけるか、もちろん後天的ではおいつけないものもあるが、それを凌駕するものもある。コンテンツがよくないと話にならないのである。