フリーランス

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やあ、みんなおはよう。

今日は朝から強めの北風が吹いて昨日までの熱さでこもった熱を吹き飛ばしてくれた感じがとてもさわやかだ。みんなのところはどうかな。今日はちょっと文体を変えてみるよ。そうだな、いけいけのアメリカの経営者のコラムを日本語で翻訳してみたいなイメージ、もしくはアメリカのホームドラマで青春真っ盛りの青年の吹き替え見たいな感じで行こうと思うんだが、どうかな。

とおもったけど、最後まで続けられそうにないから、元に戻すぜ。

何か思うところがあり起業してフリーになってやっていこうと思ったら、今の時代はまず発信だろう。フリーになって2年半が過ぎ、細々ながら私がなんとか食えているのはインターネットの恩恵が相当大きい、というよりも、それがなかったら絶対にくえていない。15年前なら食えていないわけだ。本当かなと考えなおしたけど絶対無理だ。

おかげさまで7月から次々とプロジェクトが立っている。今まではほとんど自分の中だけでコンプリートだったのが他者とのコラボ企画なのだ。0からはじめてようやくここまで来たという感じだ。昨日は私の師匠が全国ネットのテレビに出演した。そのなかで私が取り組んでいる仕事が紹介されたりした。ついに全国デビューだ。

「みなさんはじめまして、河村操と申します。サーフィンは後ろ足です」という文面とともにブログを始めたことが今につながっているのは間違いない。それ以来おもにブログとSNSでインターネットという世界中につながっているメディアをつかって発信しまくっている。それにより私がどういう人間で何をやっているのかというのを知ってもらうことになりそれが、仕事につながっている。もちろん、それを見て離れていく人もいるだろうが、何かを発信すれば当然それはある。

もちろん実際に会うことも大切。それがなければ仕事にならない。でもキッカケはインターネットからというのが多い。ネットで知った集まりに出かけることで人にあいそこから発展する。まちなかでいきなりナンパして名刺交換から仕事につながったってことはまだない。それはそれでおもしろいのだが。

1日8000字。動画も最近は盛んだが、私の発信はもっぱら文字。400字詰め原稿用紙20枚分を毎日書こうと決めて、ほぼ毎日書いている。もう約2年半になる。8000字のなかの6000字分は世に放っている。それが河村操がどういう人間で、何ができ、何が出来ないというのを表してきた。これからもそれを続けて行く。そしてそれがパーソナリティを築き、世の中に役に立てる部分が明確になってくる。

その部分を自分で打ち出すもよし、売り込みが嫌いなら、気づいてもらうのを待つのもよし。売り込みがだめとかいいとかはあまり論点にする必要もなくただやりたいようにやればいい。

発信することでコミュニケーション能力はおのずとあがっていく。発信の先には受信者がいる。フリーで食おうと思うなら受信者にあなたを理解してもらわないとはじまらない。とうぜんそこにわかりやすく伝えようという思いが働く。余談だがこのわかりやすいというのは強烈な武器になる。わたしの知り合いにとてもわかり易い文章を書く人がいるが、それはあまりにわかりやすく時に感動で涙する時さえある。内容云々より、なんてわかりやすい文章をかけるのだこの人はと、そこに感動する。わかり易い文章は百難隠す。

まず最初に考えることは量だ。質を求めるのは後だ。ごちゃごちゃゆうてんと書きまくれといいたい。最初の文章はわかりづらい。わかりづらい文章は読む気がうせる。ということは無駄撃ちが多くなる。でもそれが都合が良い。発信初期は大したことが書けないからだ、読まれないほうがほうが良かったなあと思う部分があるからだ。

書いているうちに精度があがる同じ1000字でも無駄だらけの初期の1000字と精度の上がった今の1000字。伝えている情報量は圧倒的に今の1000字に分がある。

将来もしくは、すぐにフリーで何かをやりたいと思っているなら、まず書くというのがお薦めである。さあみなで書きまくろう。