起業家に贈る若輩起業家の考え

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起業にかかわらず、自分が徹底的に考えて分析して研究して行動したことに対して、良いにつけ悪いにつけ、結果がでることの楽しさったらない。今日も電車の中でおじさんが、目をキラキラさせて、ワクワクしながら競馬新聞を読んでいたが、それも間違いなく同じ。

競馬新聞にはあふれんばかりのデーターが載っている。それを自分の価値観で分析し研究し、予想を立てて馬券を買う。私は競馬をやらないが、遠目からみてわかる文字の細かさからそれは容易に想像できる。

昨日は仕事に没頭するあまり、大好きなスポーツ観戦を2つも逃した。大好きなアギーレジャパンのブラジル戦と本気度が半端ないクライマックスシリーズパ・リーグの日ハム対オリックス戦。いままでなら、何を置いても見ていた、テーブルの上にコーラとピザを用意して見ていた大事な試合が2つもあるのに、仲間と仕事の話をしていた。

そのときに気づいた。自分の価値観にあった、ビジョンが見えている仕事ほど面白いものはない。考えて構想を練って、企画して、それを世に放つ。結果は確実に出る。だめならオファーはないし、よかったらそれは売れる。もちろん、そこに大きく作用するのは運。成功した経営者は必ず言う。私は運がよかったと。

チャンスの神様は前髪しかないと言うのは使い古された言葉だが、まさしく的確にビジネスを人生を語っている。

いい波がくるかどうかは自然の法則に委ねるしかないが、それが来たときに乗れるかどうかは本人次第。いい波は必ずくる。だから来たときに確実に乗れるように自分を磨いて置かなければならない。

成功した経営者がみな運を口にする真理は実はそこにある。運なんて世の中にあふれかえっている。要は、自分がそれに乗れないだけなのだ。ひたすら自己を磨き来たるべき時に備えるということが大切なのだ。波は、運は、かならず、またやってくる。その時のために準備をしておこうということだ。人事を尽くして天命を待つ。昔の人はホントすごい。人生の教訓、ビジネスの教訓のほとんどが、もうすでに述べられている。結局人間の心理は今も昔も変わらない。だから法則もかわらないのだ。

で、である。

起業家として、きたるべく良い波に備えて、やっておくべきことは何なのかをずっとやってきて、色々な起業家を見てきて、その推移を集めたのが東大阪ビジネススクールなのだ。ここには、起業家として持っておくべきものの基本のきが埋まっている。先にも書いたが、没頭するほど考えていたのは、この学校で教えるプログラムだ。

自分自身がやってきて、役に立ったこと、役に立たなかったことを研究分析し、たどりついたノウハウや考え方がこの学校には詰まっている。もちろん、この方法は、数ある方法の中のひとつでしかない。それでも、ワンオブ・ザベストであることは、どうやら間違いない。

ビジネスの楽しさを知るにはひたすら考えること。その方法を学校では伝授していく。興味があるかたは選択肢のひとつとして考えていただきたい。

いずれにせよ、世にある事象を分析して研究し、これだと決めてしかけていく。そこには必ず結果がついてくる。これほど楽しいことは他にはないのではないかと思う。まず、しっかりと考えよう。これが若輩起業家が、これからの起業家に贈ることばである。

どうやって考えるのかを私から習いたいという人は是非東大阪ビジネススクールの門戸を叩いていただきたい。1期の募集は6名で大阪校のみ。あなたの挑戦をまっている^^

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