5Sでなくても4Sでもいいらしい。3Sの中身もチューンナップしてもいいかもね。とりあえず俺は2Sでいく

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5S運動を推奨している企業の社長に聞いた「5sってなんですか」と。すると「整理整頓清潔そうじしつけ」と答えてくれた。つけくわえて「別に4Sでもなんでもええで、適当で」と言った。

確かに、と思った。俺はいったい誰にしばられていたのだなににしばられていたのだ。車はずっとドイツ車と三菱車を乗り継いできているのに、誰に忠誠を誓っているのだ。なんだよ、そうだよな好きなのにすればいいんだ。それを聞いたぼくはワクワクして帰路についた。さあ、うちは何Sで行こう。そして、項目は何にしようかと。

3Sはハードやで意外に

よくよく考えたら、整理して整頓して清潔にするをいっぺにやるって結構大変なのではと思った。片付けられない人が片付けられない理由のひとつに完璧にやろうとしすぎるというのがある。中途半端にやることができないと一気に大変になる。しんどいからね。

清潔にして、整理して整頓するってのはおそらくいきなりはハードだ。3Sを掲げたが一旦おろすことにする。では一体何がいいのか。考えたよ、そしていいのが見つかった。うちは

2S

でいく。そうじとサーフィンだ。河村操はサーファーだし、河村総研にはサーフィン事業部ある。なのにサーフィン全然していない。これはある意味問題である。だからサーフィンはいれることにした。そして、そうじ。そういえば、昔から掃除は大好きだ。皿を洗うのが好きで、バイトではずっとシンクにしがみついていたし、家の台所のシンクはしょっちゅうあらっている。机を拭くのも好きだし、掃除機をかけて掃除機の吸い取るところに絡みついた髪の毛をとりのぞくのも好きだ(ピカピカの机と)

高校の教訓はそうじが一番だったし禅宗でも天理教でも掃除は大事だと言っている。キリスト教とかイスラム教はどうか調べていないが、キレイってのはとても崇高な気がする。昔から部屋は散らかっていたが汚れてはいなかった。清潔をいれると毎日風呂にはいり、髪を整えないといけないが、そうじなら別にボサボサの髪でもできる

そう考えると

2S

はぴったりだ。2Sが無理なら1Sから始めるのもいいと思う。掃除していたら、机をピカピカにするためには、その上に書類がちらばってたらできないし、ピカピカに磨いた机の上にファイルやらポテチの袋を置きっぱなしにって気にはならなからね。徐々に整理整頓もなるのではないか、そうじをしていたらと思ったので

2S

でいく。掃除ばっかりしてたらストレスかかるからも知れないから、もうひとつのSはサーフィンにしておこう。健康にもいいし、今流行りの瞑想に近い感覚も味わえるからね。風のない夕暮れに、仲間のサーファーといっしょに波待ちでプカプカ浮いているとストレスなんかあっというまにふっとぶ。サーフィンは瞑想、マインドフルネスになる。自然が作ったうねりに、たった一枚のボードでのる。日常では味わえない感覚だ(サーフィン)

2Sから始めることにする。掃除とサーフィン、いいかも。