THE MECE

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MECEがたまらなく好きなんです

MECEとはマッキンゼーという独立系のコンサルファームが作ったと言われているマーケティングの用語。Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略で<重複なく・漏れなく>という意味です。この用語が持つ漏れがなくて全然だぶっていないという効率の良さがたまらなくすきなんです。私は日々を、この考え方を基に過ごしています。それが、コツコツ積み上がり気づいたらとんでもない高みに到達していたという人生を送りたいと思っています。

実はこのMECE。実現しようと思うと結構骨がおれます。まず大枠を決めないといけないですよね、漏れがないようにするために。大枠を決めるためにはそれに関してかなり掘り下げないといけません。そうでないと全体像が見えてこないんです。俯瞰すれば漏れがない感じで枠を決めれる感じが一見しますが、実は横通しがや向かえ同士が1つ下の階層でつながってたりするんです。そうなってくるとダフりが出てくるんですね。無駄が出る事になります。1つ下の階層でくくると、今度はそれが何かを定義づけないといけない。これも簡単ではないんですね。

詳細を書いていると話が違う方向に行ってしまうので元に戻します。要は、これだけマニアックに進めないとなかなか私が目標とするMECEにはたどりつけないんです。もう、完全にオタクの世界ですね。このオタクの世界が実は金になるというのが持論です。金になると書くとやらしいですが、オタクの話は面白いんです。

上滑りする会話とはまったく逆に位置するオタクの話。それがあなたが全く知らないジャンルだとしても相当面白いです。その人が何かのオタクだと解れば酒おごるから次の店、行こうって誘うべきです。それだけの価値はあります。

結局私は今そうやって生計を立てているんですね。日々作業をこなします。その全てはMECEであるために動いてます。だからどうしたって深堀のオタクの世界に行く。その過程でおもしろい話が出てきます。それを思考芸としてライブを行ったり、ゴルフの上達法、プレゼン上達法として講座を開いたりしています。英語もそうなんです。どうやったらネィティブ並みに英語を使えるようになるかと言う事を徹底的に追及してたんです。すると日本語をネィティブ並みに駆使する、デーブスペクターさんと、パックン/マックンのパックンに行き着いたんです。

彼らが日本語をどう学んだのかを知る事により、英語ネィティブへの道が見えると思ったんです。そこから、英語学習方法をひとつ見つける事ができました。今パッケージかしています。ほぼほぼMECEにはなっています。英語学習法のMECEなものが出来ればそれはそれは、楽ですよ。学習者はもう迷わなくていいんですから、その方法を行なえば大丈夫って解れば後はやるだけなんです。このやるだけの状態まで到達していないひとが非常に多い。だから伸びないんです。ほんとうにこれで良いのかって思ってしまうからです。

それを解消するのがMECEです。

何かを誰かから習う時、その方法はMECEなのというのが解れば、あなたの上達は飛躍的に加速します。まずはそこから始めて見てはいかがでしょうか。私の中でMECEのレベルまで行ったもののひとつに<プレゼン>があります。その上達法を初心者向けにアレンジしたプレゼン上達講座を大阪で開きます。1DAYのセミナーです。今現在FacebookのIDをお持ちの方に先行でご案内しています。

プレゼンを上達したい方、MECEってこういう事かってのを体験したい方、是非おこしくださいませ。

<プレゼン上達講座/超入門編>

気づいたら残席が5になっていました。参加されようと思って下さってる方は是非。