正解かどうかは市場が決める。それがビジネスだ。あなたがどれだけやったなんか、一切関係がない

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あなたが作った商品が売れるということがビジネスの正解と仮定しよう。

そうした場合、正解か間違いかの判断は市場にしかないのだ。あなたがどれだけ時間をかけて、完璧な商品として世にだしたとしても、それがいいかどかは市場に委ねられる。あなたが、どれだけの思いでそれを作ったとしても、どれだけ手間と時間とお金をかけたとしても、市場がノーといえばそれでその商品は終わる。それがビジネスなのだ。

何が売れるかわからない。思ってもいないものが評価されることがある。必死でやったのに売れないなんてザラにある。

だけれども、いくら必死で作っても売れなかったり評価されなかったりしても、あなたは全力で商品をつくらなければいけないことにかわりはない。あなたが命がけで作った商品が売れなかったとしても、あなたは、試行錯誤して、もう一度、命がけでつくらないといけない、もしかしたらそれはまた売れないかも知れない。

その矛盾が延々と続く、市場との戦いがずっと続く。これに耐えれる人間しか生き残れない。これだけやったんです、評価してくださいっていっても、よくがんばったねくらいは友達は言ってくれるかもしれないが、市場は容赦ない。なんじゃそれ、まったく買う気が起きないって判断するのだ。

独立したらそれに耐え続けないといけない。作るもの作るもの毎回ヒット商品なんてありえないからね。

さああなたはそれに耐え続けられるか。10年後に残ってるのは10件に1件だからね