英語を学ぶということ

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テレビ見てたらやってました。英語を積極的に学んで使っている人の脳は、年をとって途切れがちな、脳内の神経伝達回路が途切れづらいと。そして途切れても新たにできやすいと。

どっか権威のあるアメリカの論文を発表するメディアでもバイリンガルの脳はなんかいいのだと。よく働いているのだと。まあひとことで言うとボケ防止にいいみたいだ。河村総研ではこれだけやっても、これだけ世に英語学習する教材や学校があるのに英語を話せるようにならない状況を懸案し、英語学習の方法について研究してきた。

長年の研究開発により、より効率的で合理的で実用的な英語学習方法を開発するにいたり、その具体的なノウハウも好評でのべ30人くらいの英語を学びたい人にそれを届けてきて、実際に結果を出している人もいる。今年は英語事業に関しては、あまり儲からないので、そんなに手を入れないようにと思っていたのだが、どうやら、そういう効果もあるので、シニア層に向けても脳の活性化という面も含めてひきつづけ力を入れていくことにした。

弊所の英語学習法は他と一線を画する。日本語ネィティブである私が、日本語を使いまくって英語を教える。当方の先生は全員が英語ネィティブですというのと真逆なのだ。我々の脳は日本語という言語でプログラミングされているので、それを活用するには日本語を使ったほうがはやいだろう、理解が進むだろうというのが持論だ。

英語はどうしたって、文の構造や単語を記憶する必要がでてくる。記憶を長い間定着する方法で、最大の効果を発揮するのが理解を伴うものだと思っているので、徹底的に理解して英語を読み解いていく。これはいっけん遠回りにみえるが、最短で英語を話せるようになる道だ。

VOAで使われている英語を授業で徹底的に頭から理解していく。そうすることで、脳に英語の回路をあらたに築く。当初は英語を理解するのに日本語を駆使するが、それがやがて変化し、英語を英語のまま理解できるようになってくるのだ。

その方法については、塀研究所の肝の部分なので、ここでは書くことができないが、その方法をとれば、長い長いスピーチも脳に定着しやすくなる。英語のセミナーなんかも通訳なしで平気になる。

今年はその英語塾にも力をいれていくことにする。興味がある人は無料の説明会をまって欲しい^^

1ヶ月10000円月4回、1回あたり1時間の授業。平均的な価格です。興味ある人は是非

コメント

  1. MIKI KIMURA より:

    共感するところ多数持ちながら拝見しました。
    英語教育の場での英語オンリーの授業の早急な導入や、英語の習得においてネイティヴとの英語のみのコミュニケーションが最短だという説は依然として多数ですが、日本人=外国人(英語学習者として)の私達としては、やはり日本語で言葉を思考するプロセス抜きには語学習得は成り立たないと私も思います。
    ご自身の経験に基づく、中身のぎっしり詰まったお話ありがとうございますm(_ _)m

    • 河村 操 より:

      きむらさま

      コメントありがとうございます。色々やりましたが、日本語を介したほうが早いとおもったんです。
      共感いただきうれしいです。ありがとうございました。返事遅くなり申し訳ありませんでした。