私の自然に対する考え方

シェアする

私の自然に対する考え方はかなり特殊だと思う。なるほどと受け入れる方はまずおられないだろうと思う。ここで語るのはいいとか悪いとかの観点ではなく、概念の問題。これって自然なのではと思うんです。

例えばペットボトル。

ほっておいて自然に帰る事は未来永劫ない。風化して土に帰るとか、細菌が分解して自然に帰るとか言う事は起きないという事。そういう意味では自然ではない。ペットボトルは確実に処理しないといけない人工物だ。

でも考えて見るとこのペットボトル。全て地球上にある物から出来ている。自然に存在した物から出来ている。石油から出来ているのだ。とはいえ、石油が自然に変化してペットボトルになるわけではない。人間が加工してペットボトルになるのだ。他の物質や機械も必要なはずだ。それも自然にはできない。

人間が造ったから自然に出来た訳ではないから加工品ということになるが、ただ、それを造った人間も自然に出来た物だ。地球上に自然にあった何かが変化し人間になった。その人間の発達した脳が自然にあるものを組み合わせて造ったのだからそれは自然なのではないかというのが私の考えだ。屁理屈だろうか。もはや解らない。考え過ぎて、何度もかんがえたので客観視できない。

そういうときは発信するに限る。理論がおかしいとすぐに指摘が入る。それこそ簡単につっこまれ覆るときがある。自分で結論が出せないときは発信するに限る。きっと誰かがなおしてくれる。

地球外から何かの物質や生命体を持って来て何かを作り出したらそれは、自然ではない。地球にとって不自然だからだ。地球の生態系を壊す事になる。でもペットボトルはそうではない。あくまで地球内部で起こった事だ。

だから、これは自然だというのが私の考えだが間違っているだろうか。

私は相当変わっている。