ハンデ0もしくはプロレベルのゴルフスイングを求める人のプログラムを作成中です

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#5文型と品詞分解でペラペラ話せるようになる英語上達プログラム
#プロや上級者のように後ろ足にも乗ることでうまくなるサーフィン上達プログラム
#その場その瞬間に最適な言葉を提供できるようになるコミュニケーション強化プログラム
#明日から生きるのが楽しくなるフラットメソッドコーチングプログラム

などを開発してきた河村総研が、次に着手するのはゴルフ。プロや上級者のように振るにはどうすればいいのか、プロがやっているのにアベレージゴルファーがやっていないのはどんなことなのかを調査分析しついに彼らがどうやって振っているのかがわかりました。わかったのはもう10年も前ですが、今回は本格的にプログラムを作成しそれを提供していく運びになったのです。

ジェイソン・デイがイ・ボミが松山英樹がどうやってスイングしているのか、何故安定してスピンの効いたアイアンショットを打てるのかをメソッド完成後も続け、ついにプログラムとして提供できるようになりました。

河村総研のプログラムはすべてそうなのですが、我々は、超基本的な部分、ベースとなる基礎部分や本質的な部分しか提供いたしません。プロゴルファーのスイングひとつとってもおわかりになると思うのですが、彼らのスイングは100者100様です。同じスイングをしている人はひとりとしていません。体の作りや動きの癖や感覚の違いにより、同じコーチにならっても違うスイングになります。

ですので、型にはめるようなスイング作りは得策ではないと考えます。

一方で、うまい人や上級者が共通しておこなう動きがあります。例えばゴルフですと荷重移動です。私は荷重移動しません、その場で回転するだけなんですよと高らかに宣言しているプロでも、体重移動は確実にしています。意識はしていないかもしれませんが結果的におこなっています。私が見た限りにおいて、ミケルソンなどの左打ちのプロをのぞいて、ほぼ全員が右から左へ荷重移動して打っています。ほぼ例外はありません(ミケルソンは左から右へ荷重移動しています)

これはどうやらゴルフに必然とされる動きなのです。

ところがです、こんな大切な動きをしていない人がいるのです。アマチュアでなかなかゴルフがうまくならない中級者や初級者です。プロのほとんどが右から左に荷重を移動させているのだから、この動きはゴルフにとって必然であると推測できます。その動きをやっていないアベレージゴルファーがいるのです。これっておかしくないですか、まちがってるのではないですかという仮説を立てます。おそらく間違っているのです。
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荷重移動をおこなっていないゴルファーに「みなさんプロのほとんどは右から左に荷重移動しるのですよ、でもあなたはしていません。どうしますか、逆になっていますよ」と提言するのが河村総研のプログラムなのです。基礎しか教えません。

サーフィンも同じです。わたしはサーフィンはそこそこできますが、超うまいわけではありません。ちょっと周りを見るだけでも、わたしより上手いサーファーはごろごろいます。そんななかサーフィンを教えているのは、その基礎の部分しか伝えないからです。朝から晩までDVDでプロのサーフィンを見て、長い間一緒に入っていた師匠や上級者の動きを見ながら、初級者や中級者のサーフィンをみています。すると師匠やプロがやっているのに、中級者がやっていないことがあります。それが後ろ足にも乗るってことなのですが、それを伝えているだけです。ものすごく基本的な部分です。

河村総研はそれだけをやっています。それしかできませんからね。

そのプログラムのゴルフ編がこのたび完成したということなのです。ゴルフで絶対守らなければいけない部分というのは荷重移動の他にもいくつかあります。フェースはオープンからクローズという動きになっていますし、コックという動きもプロは全員やっています。私はノーコック打法ですよと言っているプロも使ってしまっています。

グリップもウィークグリップからストロンググリップまで幅広いですが、ローテーションが行なわれるという意味から見るとスクエアーから習うのがベストです。体の構造も考え、怪我がないように長持ちするスイングという意味においては、体が喜ぶスクエアグリップで基本的なコックアンコックを覚え、腕をローテーションしながらキレイに体重移動するのがベストです。

バンカーショットやロブショットができない人は開いてフェースを下ろしてくるという動きを知らないか、苦手とする人が多いですが、そこにスイングの基本が詰まっています。その動きにフェースを返すのではなく起こす動きを加えていくと見事に球が捕まった高く上がりすぎない強い球を打てるようになります。

総じてアマチュアの球は軽いです。ポーンと飛び出しフニャフニャ〜と飛んでいきます。これはボールとの接触時間が短いからに他なりません。プロの球はフェースとの接触時間がながいです。その間に球がしっかり潰され楕円形のまましばらく飛び出し、真円を回復した瞬間に強烈なバックスピンがかかり空気を切り裂いて飛んで行きます。

相当上手いアマチュアでもボールがポーンと飛んでいってしまいます。そうならないためにも、ヒールから入れてフェースを起こしながら振っていくプロの多くがやっているスイングをマスターしてもらっています。

この打ち方を覚えるとスイングするのが楽しくて仕方なくなります。さらにいうとパッティングからドライバーまで、全て同じイメージでスイングができるので非常にシンプルになります。10年前にこの理論が完成し、2年ほどで習得してからは、スイングに悩むことがなくなりました。調子がいい悪いはありますが、基礎の部分をどうやって作るかを知っているので、調整がしやすいです。

いろいろやったけど全然だめだ。スイング改造してしばらくはいいのだが、すぐにボロボロになる。有名なレッスンプロにならったが、全然よくならない。そんな人にぜひ受けてもらいたいプログラムです。ゴルフのプロでない、インストラクターでないところがポイントです。基本的には教えません。私は経営コンサルタントでアナリストですので、あなたのスイングを分析し、プロとの違いを提示し、プロに近づくためにはこういう動きをしましょう、そのための練習方法はこれですと提供するだけです。

ゴルフを教わるというより、分析、解析してもらうという感じですね。ゴルフ以外も全部そうですね、私なんかが教えるっておこがましいです。プロや上級者が必ずやっていることがあります。それはこれです。そしてあなたをはじめとする多くの上達しないアマチュアはやっていません、あなたはやらないの?もしやるなら、その方法はあるよ、って感じです。

何をやっても上手くいかなかったゴルファーのみなさん。もしかしたら救世主となるプログラムかもしれませんよあなたにとってこれは。上梓は来年の1月を予定しています。ブログをチェックしておいてください。

フェースを開きながらヒールからボールに向かい、コックされた手首を思い切りアンコックしてリリースしながら、球を包み込むようにフェースを起こし、接触時間が長いからこそのコントロールされた低めの球が力強く飛んで行く、あのおそろしく心地よいゴルフスイングをあなたもぜひ自分のものにしてください。一度はまったら絶対にやめたくなくなる心地よさをあなたもぜひ。

河村総研は調査研究分析を日々行っている民間のシンクタンクです。我々が提供するプログラムを今後もよろしくお願いいたします。本日は営業研修のプログラムの作成を行います。サーフィンやゴルフや英語のプログラムを作るのとまったく同じイメージでつくります。