学校文法は非か

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学校文法を中高6年もやってるのに話せない。だから、学校文法は悪だという説がありますがまちがいです。(主観です。違う意見もあるかと思います。)原因は量にあります。量が圧倒的に少ないのです。もっともっと英語に触れる必要があります。

それだけです。習ってそして慣れるまでやればいいんです。正しく丁寧にやるという意味では学校英語ばんざいです。やると慣れます。必ず慣れます。そしてそれは潜在意識にもぐりこみます。意識せずに使えるようになります。そのためには正しいのを入れる必要があるのです。(潜在意識という言葉でると一気に怪しさが増しますが、無意識にということです。母語である日本語を話すときに、頭の中でセンテンスを作ってから話すと言った行程を踏む人はいないということです)

丁寧に入れないと駄目です。いい加減に入れたら直すのが大変です。無意識下にいるので治らないんです。わたしはTHEの発音が苦手です。thを間違って覚えたので治らないんです。さらに悪いことにtheって英文の中で一番よく使われるんです。わたしは間違ったtheを何万回何十万回と繰り返しているのです。

ちょっとやそっとじゃ治りません。みなさま丁寧に入れましょう。

正しい英語をそれを無意識に使えるレベルになるまで入れる。英語の上達法は一言で言えばそれです。それを出来る人は話せるようになります。