ものやサービスや自分など、何かを売っている全国のみなさま、大変ながらくお待たせしました。かわむらみさおが、ついに最後の砦であるセールスのカテゴリーに進出します。いよいよ最後のカードを切る賭けにでました。
22年間という人生で一番長い時間をかけて取り組んできたセールスについて教えていくことにしました。もちろん、起業の学校もやっていますし、クライアントさんは何かを売っている人がほとんどなので、つど、指導はしてきています。
でも、前面にセールスを出して、それをメインにやっていくのは始めてです。なぜ、やらなかったのかには理由があります。それは、わたしが、セールスは得意なのにあまり好きではなかったからです。
だから、絶対にセールスに関連する仕事はやらないでおこうと思っていたのです。ところがです、自分の行動をじっくり観察してみると、悲しいかな、お金のニオイがするところに極めて敏感なのです。というのが、わかったのです。
知り合いでも友達でも、みさおさんに、頼んだらいいかもね、こういうことはとか言う、つぶやきほど小さい声を、これでもかというほど、しつこく拾っているのです。それも、ほぼ反射的に本能的に。
怖い。俺はいったいなんなのだ、金の亡者か、岩崎弥太郎の生まれ変わりかと思うほど、体に売るが染み付いているんです。好きとか嫌いとかで、判断できるレベルではないほどのセールスマンです。
営業として会社に入って、すぐ現場に出たのですが、初日から、これは俺に向いてない、絶対に辞めようと思ってました。嫌で嫌でしかたなかったんです。でも気づいたら22年休みの日以外はずっと何かを売っていました。
友は言います「みさお、お前は嫌いや嫌いや向いてないって言うけど、そんなんやったら20年も絶対につづかん。お前は天性のセールスマンや」と。
という流れがあり、もはや逃れられないと思い、今回の決断となったのです。深江橋の貸し倉庫で親父が印刷工場を営んでいました。独立したばかりの河村家にはお金がなく、倉庫に、ロフトみたいなのを作って、そこに家族4人が暮らしていました。
印刷用のインクやそれを拭き取るシンナーやアルコールなどの有機性剤が気化して、ロフトであるわたしたちの寝床にきっと、充満していました。その影響が現在あるのかどうかはわかりませんが、薄れゆく意識のなかで、父親と母親が乳飲み子を抱えて必死で働いているのをみてたのを覚えています。
その商魂が染み付いているのかもしれません。その後は町工場のシリコンバレーとも呼べる東大阪市に移住し、そこで高校生まで育ちました。街には活気があり、人は何かを作りそして何かを売っていました。
三つ子の魂百までという言葉があります。anyway、わたしはセールスを教えるという事をあらたな事業とすることにしました。
セールスのテーマはチームです。個の能力に頼っていては、会社の売上に波がでます。小さい会社なら全社一丸となって全力で売っていくというやり方で上手く言っている企業が多いです。
皆が同じ方向を向くには大義が必要です。大義、すなわち経営理念があり、それが絵に描いた餅になっていない会社はいまは強いです。わたしがお薦めするチーム営業というのはそういうことです。全員が同じ方向を向いて、協力しあって全員で売っていく。そういうチームがあるところは強いです。
これは個人事業主でひとりでやっているひとにも当てはまります。わたしも現在はひとりでやっていますが、イメージは完全にチーム営業です。色々な役割をもつかわむらみさおが、必要な場面で、必要な人間になり、活動しています。
マーケティングもセールスも、戦略を立てるのも後方支援も自分でやらないといけません。そのときに、チームをイメージし、役割を演じることで事業が上手く回り始めます。
これからは物やサービスを売る全ての人に、なんらかのお役に立てるように頑張っていきます。もちろん、それで儲かるようにやっていきますので、是非みなさま必要なコンテンツやコンサルが必要なら買ってください。
現在工事中ですが、とりあえずwebサイトをオープンさせました。是非一度ご訪問いただければ幸いです。
セールスに関するコラムは、こちらのブログサイトで配信していきます。興味のあるかたは是非こちらもお願いいたします。
かわむらみさおの新たな展開どうぞよろしくおねがいします。あなたの売るをサポートします。