すごいはすごくない。

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どう、この記事凄いやろ。絶対にええわ。最高の記事や。と思った時に反応がないことが多い。逆もある。う~ん何か画期的でもないし、いつも普通にやってる事やけど、ちょっとネタがでてこないしとりあえず投稿しようっと。と思ったものの反響が意外に大きかったりすることがある。

自分では判断できないのです。いや判断は出来るけど評価はできないんです。いや、評価はできるけど、それが周りの評価と同じとは限らないんです。だから配信するしかないんです。自分のやってきたことを声にするしかないんです。(もちろん希望者のみです。)

会社員時代いつも後輩に言ってきたことがあります。「とりあえず自分がやってきたことを皆の前で発表してくれ。」ということです。こんなん全然たいしたことないし、皆に言うほどの事ではないのでいいです。いいません。というのはなしにしてくれ。と言ってきました。前述したように自分では判断できないんです。とくにあなたがこんなこと当たり前で皆がやってるだろうから、言うまでもない。と言うのをやめていたらそれはただちにやめてください。自分が当たり前だと思ってることを、自分でこれは凄いと判断しないからです。

とれあえず言いましょう、発信しましょう。自分が日常的に徹底して取り組んだことは言いましょう。そして皆に判断をゆだねましょう。もしそれがあなたが思っているように普通であったならそれはそれでいいです。みなが出してくれと言ったものなので何も臆することはないんです。むしろそれが出ないことで仲間が損失を出すことのほうが大きいんです。

わたしには直径7ミリのまるいあざがあります。へその真上7センチくらいのところに真円のあざがあるんです。あまりにも体の中心にあるので、それは皆にあるものだと思っていました。体の中心を示す印だと本気で思っていました。あるときに友達から指摘され気づきました。みなにはついてないのです。衝撃でした。

自分にはあたりまえなのに人にとっては普通ではない。例にしてはしょぼいですがそんな感じです。ですので是非何でも言ってくれ発表してくれと言ってきました。

自分が真剣に取り組んできたことなら言ったほうが絶対にいいです。それが当たり前であっても、すごいスペシャルな事であっても、得られるものは大きいです。情報は発信すればするほどいいような気がします。