セールスマン

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マーケターもセールスも商品やサービスを売るためにいます。それぞれがそれぞれの方法を使って売るために考え行動しています。私はセールス出身なのでマーケティングは今勉強中ですがまあ語るほどのことを持ちあわせていません。逆にセールスについては勉強しながら日々雨がふろうがヤリがふろうが現場の第一戦で売りまくってきたのでまあ語っても問題ないレベルです。

セールスはモノやサービスを売るために存在する人です。基本的に売れないもの必要ないものを売る。必要と思っていないものをあなたには必要ですよと言うふうにしないといけません。22年間セールスをやってきましたが、その中でまったくセールスせずとも飛ぶように売れた商品が5品くらいありました。それはまったくセールスが必要ありませんでした。放っておいてもクライアントさんから連絡がきます。

従ってもしあなたがそんな商品やサービス及び価値をつくれるならセールスはまったく必要ないと言うことです。逆にもしそれほど飛び抜けたエッジのたった商品をもっていなければどこかで売り込まないといけません。

私は今起業したての人やこれから起業するという人に教えていますが、この売ることが苦手であったり逃げたりごまかしたりする人が多いです。あなたはあなたのサービスや商品や価値を売るために起業したのでしょ、売らないの?とそういうときは少し強い目に指導させていただいております。

セールスと言うと、こちらのメリットをできるだけあげ、他者との比較をし今買わなければもったいないですよと煽り、商品を売る行為というイメージが浮かぶ人がおおいでしょ、アパートやマンションのドアに「押し売りやセールスお断り」と押し売りと並列におかれるほどですから仕方ないとも言えるでしょう。

果たしてそれは悪いのかということも考えないといけません。押し売りや売り込みはとかく悪のように思われます。わたしも賛同しますし、できれば放っておいても売れる商品をつくるほうがいいですし、それを作る努力は続けます。

ですが一様にそれを頭ごなしに否定するのもどうかなとも思っています。モノや商品をうるためにありとあらゆる事をやってきました。そういうテクニックやマインドをまず身につけ武器としてもっておいて、それを使わずに穏やかに売っていくというのが究極のセールスではと思っています。

宮本武蔵はあれほどの術をみにつけながら晩年はそれを使わないように生きてきたといいます。究極のセールススキルを持っているがそれを一切みせることなくそれを売っていくというのはもしかしたらとてつもないことなのかも知れません。

セールスを経験したことのない人のための売るためのテクニックの修得プログラム、あってもいいかもと思いました。