わたしがマーケーターになった理由。それはカッコいいからだ。

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マーケターってなんかカッコいい。

マーケターにおしゃれな人が多い気がするし、この響きがいい。スケーターみたいだ。スケーターってなんかカッコいいんだよね、おしゃれだし、ぶっとんでるし。そういう意味でマーケターも、ある意味ぶっ飛んでるような気がする。

商品やサービスを真っ赤なレッドオーシャンで、ライバルや競合をさしおいて、セールスすることなしに、マーケティングだけで売っていくんだから、相当ぶっとんだ発想がなければ、やっていけない。この格好良さにひかれてマーケターになりました宣言をしたと言っても過言ではない。もちろん、理由はそれだけではないが、カッコいいってのは結構ウエイトが高い。

わたしがカッコいいかどうかは、みなさまの判断にゆだねるが、相当ぶっとんでいるのは間違いない。年収が800万円にほど近い製薬メーカーの営業職を47才というほぼ50歳になろうであるときにやめて、サーフィンを会議室で教えることで起業するってんだから、まともな考えならいたらない。そういう意味ではかなりぶっとんではいる。

いきなり飛び出して起業したわけだが、なんとか3年持っている。まったく、何もない状態から、ここまできた。昨年は日経マネーを筆頭に雑誌4誌から取材があり、テレビの出演もはたした。今年にはいってからも雑誌のインタビューを受け日経新聞電子版のトップページにも掲載され、講演の依頼もいただいた。

3年でここまできたわけだが、これは、まちがいなくマーケティングの勝利だ。わたしは、本格的にマーケティングを習っていないので、わたしのマーケティングはバリバリの現場主義。実践から得たスキルだ。現場で使えるマーケティングを駆使して、ここまできたわたしは、もしかしたら、立派なマーケターではないのか。そうだ、そうに違いないと、つい最近マーケターですと言い始めたのはそれがあるからだ。

仕事を辞めてから、セールスは封印し、3年間マーケティングだけで商売をやってきた。それほど使えるマーケティングって、もしかしたら、まあまあすごいのではと、今回マーケターとしてマーケティングの事業をたちあげた。それが、わたしがマーケターとなった流れだ。セールスをまったく必要としない、マーケティングと言う意味でAnti Salea Marketingとしたが、セールスを20年間やってきて、今もモノを売るのには絶対に必要という意味でセールスのスキルを売っているわたしにとっては、随分自虐的だが、まあ、両立するという思いもあって、立ち上げた。
今現在、自分がやってきたマーケティングを理論で固めるために、裏付けを取るために、マーケティングの勉強をしている。

わたしのやってきたことは、まんまインバウンドマーケティングでありコンテンツマーケティングでありオウンドメディアマーケティングだということが発覚した。

コンテンツマーケティングにはやりかたがある。業種や職種によって、コンテンツのつくりかたが、まったく違うし、アプローチ方法も違う。わたしは、色々な事業をやってるが、ゴルフ事業で通用した方法が、英語事業になるとまったくだというのがあるし、その逆もある。

マーケティングってとんでもない反応がでるときもあるが、うんともすんとも言わないこともある。それを100%あてるのは難しいが、数多く経験したわたしは、その確率を上げる方法はお伝えすることができる。

先月は鳥取県米子市で、ソーシャルメディアを使ったマーケティングの話をしてきた。今月も行く。そこで、鳥取県は遠くていけないという方に対して、コンテンツマーケティングの手法のひとつである、SNSと自分メディアを使った、マーケティングのセミナーを5月9日に大阪で開催します。詳細が決まり次第また、このブログで告知しますので、興味がある人はあけておいてください。

場所は大阪、時間は13時半〜15時半の2時間。料金は税込みで6,480円です。

よいコンテンツを作り、SNSやブログやメルマガで、伝えまくったら、メディアやお客さんから注目してもらえるようにきっとなります。そんな方法を是非ならってください。

セミナーに行くまでもないというひとは、前述のサイトAnti Sales Marketingのサイトで、コンテンツマーケティングの方法に関する情報は逐次配信していきますので、そちらで是非。

売り込むのが苦手だとか、嫌いとかいう人には、まちがいなくフィットするインバウンドマーケティングをあなたも是非。