大好きなサーフィンだけして生きてく方法を必死で考えた

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そんな甘くないよと言わざるをえない。すきなことだけして生きていきたいと、あなたもやっちゃう?系のセミナーにでて、テンションがあがり独立したものの、全然うまく行かず、あっちのセミナー、こっちのセミナーとジプシーのごとくさまようも全然結果をだせていない人たちを、たくさんみてきた。

わたしは大好きなサーフィンだけをして生きるにはどうすればいいか必死で考え、ここにきて、ようやく少しづつ達成できそうな感じになってきた。

以下は10年前に始めたブログで、ここ3年間全然更新していなかったが(サーフィンのブログはある程度育っていたので、他のコンテンツに注力したため)思うところがあり4日前に再開した。アクセス数がいきなり伸びた。

昨日は1400弱までpvがあがった。まあ、朝から晩までサーフィンの分析をおこない、それにかんするレポートを7ねんかけて記事を800弱提供してたら、これくらいいくでしょって声が聞こえてきそうだが、まさにそうなのだ。

とりあえずブログであなたのお客さんや将来のお客さんに、価値がある情報を提供して。個人やフリーランス、そして中小零細企業が、おかねをかけずに、おこなえる環境は以前に比べて思いきり整っているのだから。

(具体的なやりかたについてはこちらで無料でおもいきり公開しているので、そちらでぜひ。いいねいただければ、更新のたびにタイムラインに流れます。お知らせをうけとるにチェックいれてください、そうすれば確実に届きます)

とりあえず書かないと話にならない。コンテンツマーケティングを使って、好きなことをして生きていこうと思っているならね。書かないと、需要があるかどうかもわからない。わたしもサーフィン以外にブログをいくつか書いているが、全然需要がないとか競合が多すぎるとか、俺じゃなくていいってのがある。

書いて始めてわかることもあるのだ。書いてみて反応なければ、色々打ち出しをかえるとか、他の好きなことにかえるとか、やめるとかの選択肢がでてくる。

まずは書いてみよう。もしあなたが、すきなことで生きていきたいのなら。今年はサーフィンしまくろうと思っている。サーフィンを中心に生きようと考えると、生活がそこから一変する。

痩せようとか、いい体になろうとかを考えてトレーニングしても全然つづかないが、サーフィンのためにとなると全然ちがってくる。

ひとつ例をあげるとパドリング。サーフィンは沖からきた波にのり、岸に向かう。岸に行かないと話にならない。実はこれが超大変。


波はドンドン押し寄せて、行く手を阻む。海にはリップカレントという強烈な流れが時にあらわれる。ひどいものは川の流れのように激しく、行きたいところからドンドン違う方向にサーファーを流す。

サーフィンにはエンジンがついていない。自分の腕だけで水をかき沖に向かう。沖に出たら波にのるときにも、スピードが必要なためパドリングをする。これが、まあ、想像を絶するほど辛い。サーフボードの上に腹ばいで寝転がり、背筋を使って胸を起こし、腕を回して水をかいて進む。

しばらくやっていないと全然かけない。かけないと波にのれない。せっかくいってるのに、かけないと話にならないので、そのためにトレーニングする。そのトレーニングは続くのだ。いい波に、パドリングのせいでのれないのは心もとないからだ。

生活のリズムもよくなる。基本的にサーフィンは風がないほうがいい。朝は風が比較的弱いので、早朝のほうが波がよい時が多い。朝早くのろうと思えば、早く起きる。そのために早く寝るようになり、早寝早起きの健康的な生活がえられる。

寝坊して、朝一番の波にのりおえたサーファー仲間から、朝一番よかったですよと言われるほどムカつくことはないからだ。

これいがいにも、食事に気をつけるとか色々メリットはある。しかも、それは、サーフィンをしたいという貪欲な思いからきているので、無理に続けようと思わなくてもよい。

大好きなサーフィンを中心に生きていくために、仕事をやめてからの3年間はサーフィンまったくできなかった。そろそろ、やってもいい時期にきたきがする。3年間1日8000字を書いてきた成果がようやくではじめた。

好きなことだけして生きていくのは決して楽ではない。だが、それはすきなことなので、耐えられるというのもある。それでもあなたは好きなことで生きる道を進みますか。