対中級者

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スポーツの場合ですがある程度やっている方に教えるほうがとくいなんです。違和感を使います。

新しい動きや正しい動きと言うのは強烈な違和感を伴うんです。脳は自分にやりやすい動きやうあり慣れている動きを正しい動きとする場合が多いんです。変化を嫌います。自分を守るためと言う説もあります。

だから中級者の方がよいのです。サーフィンの上達法も対中級者です。ゴルフもサーフィンも自分で練習していただく時間がながいんです。私がつきっきりで横にいればいいのですが、そういうわけにはいきません。

その人のコーチがこの違和感です。

長年やってきた感覚と違うこの感じがあることを正しいうごきとして欲しいんです。指標になります。

ただ、そういいますが、これを行なうのは並大抵ではありません。さきほども書きましたが脳は全力でこれを拒否してきます。「その動き本当にあってるのか?どこの馬の骨ともわからん、その先生の話は本当にあってるのか」と聞いてきます。

それとも戦わないといけません。

先生を信じる力。そしてその違和感と闘う力。そのふたつが机上や遠隔、そして1人で上達するための重要項目だと私は思っています。