ブログはものすごく効く。中小零細企業および個人事業主はやるべし。

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コンテンツマーケティングの要であるブログ。

ブログというのが世に出てきて随分経つが、その効果は一寸もすたれることなくその存在を保っている。先日もこんな話があった。ブログの読者からメールがきたのだ。

「サーフィンってもしかしたら前足重心ではなく、後ろ足重心なのかもと検索したらあなたのブログに出会いました。そのあと貪るように読み、今ようやく半分読めました、とても参考になりましたありがとうございます」

というもの。これほど嬉しいことはない。人のためって偽善っぽくてどうなのという声も多いが、実際自分のやったことが人のためになったときは嬉しい。人のためにやるってのは実は全然ありなのだ。楽しいからね。

私の場合、ただただ自分が習得した過程をブログに書いていたらそれが商売になった。自分がした苦労を、短い時間ですり抜けたらいいのにという思いで同じ悩みを持つ後輩に向けて書き始めた。それが広がり、やがてそこから教えてほしいという人がでてきて、それやったら講義でもするかと室内でセミナーを始めたのが最初だ。

ブログを書いてマーケティングとしてやるぞという感じで始めたわけではないが、結果これがコンテンツマーケティングといわれるものになったのだ。もしあなたに、お金があるのなら、時間のかかるコンテンツマーケティングなどする必要はないが、もしないなら、このマーケティングは大いにあなたを助ける。

やりかたは簡単。難しいことなど何もない。ただただひたすら、ブログに記事を書きつらねるだけだ。もちろんそこにSEO対策というものを施してもいいが、最近のグーグル先生のアルゴリズムはとても平等で、その記事が専門的で間違いのないものなら、きっちりと評価してくれる。サーフィン上達に役立つ情報だとなったら、検索順位を上にあげてくれるのだ。

私はブログを書き始めてもう10年になる。記事数も800を超えている。結果なんてなかなかでないが、それでもそういう事があるからやめられない。もしあなたがブログをやっていて途中で終わっているなら、再開しましょう。それはきっと大きな武器になる