アフォガードマーケティングしかできません

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私はフリーランスです。

ご多分に漏れずコロナでまあまあ苦しいですが、これを機に事業の見直しをはかっています。

数々の事業をやってますがその中にマーケティングとセールスを教えるってのがある。やるんちゃいまっせ、教えるでっせ。たまにやりますがもうええとしですから教えるほうにシフトしてます。

教えるのが私の事業の基本ですから、あくまでも教えるのがメインです。
で、私はどんなマーケティングやセールスを教えてるのかあらためて見直したんですが、かなり特異で限定的であるということに気づきました。

セールスのことは今回書きませんが、マーケティングについては、ものすごく狭いところでしかやっていません。その手法はアフォガードマーケティングというもので、小所オリジナルなんですが、これはもうクライアントさんや売る商品を選びます。

この商品やったら、なんとかうちがサポートできるなあというのしかやらないしできないんです。商品やお店や企業にあったマーケティングってのが必ずございます。世の中にマーケターはあふれているし、その手法も星の数ほどあります。ぜひあなたはあなたにあったマーケティングを使ってください

アフォガードマーケティングとは

で、それはどんなのかと申しますと、ベースはコンテンツマーケティングです。あなたがお持ちの商品やサービスを、あなたがお持ちのオウンドメディアであるSNSやブログやyoutubeやwebサイトでこれでもかというほど紹介するのです。

これをコンテンツマーケティングというのですが、アフォガードとはこれを、もうそれはそれは、お客さんやお客さん候補の人がもうたまらん、これ以上情報を投げられたら溺れてしまうって言うくらい浴びせまくるんです。

つつみ隠さず、例えばそれがあなたが提供するサービスの中身であっても文章でもってくくらい、どうってことないわってくらい出しまくるのです。

アフォガードとはイタリア語で溺れるという意味があります。情報の海で溺れるくらいにするのです。すると人はどうするか、どうにかこうにか息をしたい、結果を知りたいってなります。

人ってまとめるのが苦手です。まとめるってのは構造を構築するってことにあいなりませんから、それをやるのってしんどいのです。そうなるとそのひとたちはアプローチしてきます、あなたに教えを請いたいと思うのです。

お客様にもっと知りたい、で結論はなんなのって状態になってもらうというのがアフォガードマーケティングです。もちろん多くの情報から整理してくみとってお客さん自身が答えを見つけ出すってことはあります。

それはそれでもちろん素晴らしいことなのでそれでいいです。コンセプトは溺れるほど情報を提供しろってことなのですね。

今の世の中、ものはあり余っているし、なんでも手に入ります。情報も売り手より買い手の方が手に入れやすいという側面もあります。よほどでないと人はそれを買わないと思ったほうがいいでしょう。

お客さんが、あなたの商品を買う理由をきっちりと提供しないといけないんです。世界がフラットになった今、あなたのライバルは世界中にいます。その中でオンリーワンになるには、いいものを作って、あなたがいいものと思ってそれを伝えるという方法しかないのです。

アフォガードマーケティングのデメリット

恐ろしく時間がかかります。そして、結果がでづらいです。

デメリットはこれにつきますね。コツコツとコンテンツを積み上げて提供しつづけないといけないので何しろ時間がかかります。しかも、だからと言って結果が必ずでるというわけではないのです。

もちろんどんなマーケティングメソッドも結果が簡単にでるわけではないのですが、これが困るのが時間がかかったあと駄目となるところです。これだめだ、次ってわけにいかないんですね。

しかも、文章で提供するにしても、動画で提供するにしても、初期においてそのコンテンツはとても質の悪いものとなります。発信する側にスキルがありませんからね。

それがものになるまで何年もかかる、しかも結果がでるかどうかわからない、更に言うと商品やクライアントを選ぶとなると、実際こんなリスクのあるの誰がやるねんって感じなんです。やるなら慎重にとお願いしたいですね。

アフォガードマーケティングのメリット

結果がでづらいと書きましたが、このマーケティングを続けている過程で得られるものがあります。それは文章構築力です。書いたり、話したりするのを繰り返して商品やサービスのよさを書いたり、話したりするのを繰り返して商品やサービスの良さを伝えていくのがアフォガードマーケティングですが、これを繰り返すことによって間違いなく文章力があがります。

たとえこのマーケティングによって商品が売れなくても、文章をうまく作るうまく話すと言うビジネスの基本中の基本のスキルを得られると言う事は何事にも変えがたいメリットだと私は考えております。

そういう意味においてビジネスの初心者やマーケティングの勉強してる人がこのこのマーケティングを行う事は大いなるメリットであります。

もう一つのメリットは、積み上げによるものですね。コツコツコツと日々書いたり話をすることによってご自身のメディアがウェブ上に大量に残ります。たとえ今、あなたのサービスや商品がヒットしなくてもコンテンツは世の中に残り、永遠に存在することになります。

一例をあげると、私のサービスが検索され、7年前に書いた記事にヒットしてそこから注文が上がったと言うこともございます。そういうメリットが、このコンテンツマーケティングやアフォガードマーケティングにはあるんですね。それもひとつの大きな魅力であると言えます。

以上が、河村総研がやっている唯一のマーケティングであるアフォガードマーケティングの概要です。デメリットから先にお伝えしたようにこのマーケティングは成功する確率非常に低いというリスクがあります。それでもやりたいと言う人にとっては素晴らしい結果になるでしょう。

河村総研が今後売っていくもののひとつがこのメソッドでございます。