アフォガードマーケティング

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弊所ではコンテンツマーケティングの延長線上にタイトルにあるアフォガードマーケティングというのを設定し、コンテンツマーケティングを展開している企業に提供している。

これを導入している個人事業主や零細企業は結果をだしており、一応の効果が認められている。

興味がある人はぜひ導入していただきたいのだが条件があり、それが結構タイトなのだ。それゆえに、対象となる企業がや個人は多くない。ほとんどの企業が該当しないか、無理なのだ。その条件は以下の通り

  • 本気でそのサービスや商品を世に届けたいと思っている
  • 表と裏がない(本当は売上があがれば何だっていいと思っているのに、私はこの商品を世に出したいんだ、それに人生をかけているんだという風をよそおう)
  • クリティカルな考えを持っている
  • 素直
  • 選択と集中(このコンサルと組むと決めたらあれこれ他の人に聞かない)
  • 結果がでるまでに最低1年長ければ5年かかるが、それを待てる、続けられる
  • 書き続ける

かなり厳しい条件であるにも関わらず結果は保証できない。結果がでるかどうかという意味において徒労になると思われるので、それが無駄と捉える人にはまったく向いてない※実際は無駄ではない。これだけ何かを続けて書くということはその後の人生に莫大な効果をもたらし、とんでもない資源となる

と、とんでもなく効率が悪いマーケティングだがメリットは充分ある。本気でそれに取り組んでいる人にとっては、書くことで自分を見つめ直すことができるし、続けて書いた記事が資産になるので、一度流れに乗り出すととまらない。

私のクライントにも百万円くらいする薪ストーブが一切の売り込みなしで遠方から注文をもらったり、何十万もする整体のセラピストの講座が、たいした売り込みもせず、どんどん申し込みが入ったり、ブログの記事をみた編集者から声がかかり本を2冊だし、そこから企業顧問の仕事をもらったり。

他にも事例がありここに書くことはできないが、こうやって成功している人もいる。もちろんその影には、まったく成果がでずに終わった人もいるのでまゆつばでもある。

帰納法的に結果を分析するとどうやら、上に書いた条件が必要最低条件だなと感じる。同時に必要十分条件ではない。コンサルが結果を分析するには帰納法を使うしかないのだが、それに信憑性をもたらせるにはサンプルは多ければ多いほどいい。そういう意味においてはまだまだこのアフォガードマーケティングはサンプル数が少ない。はたしてこれを信じてやるかどうかは皆さんの判断にゆだねざるをえない。

とはいえ、結果を出した人からは絶賛の嵐であり、ストーブが1台売れることに、申込みが複数あるごとに連絡をくれるクライアントもいるから、上に書く条件に当てはまる人におかれましてはやってみる価値はある

ちょっとやってみたいというかたはコンサルティング料が記載されたページをお読みいただきその下のフォームから問い合わせを

で、アフォガードマーケティングって何ってことなのだが、このアフォガードの意味は「あふれる」とか「こぼれる」とか「おぼれる」って意味なのだ。要はコンテンツマーケティングを浴びせ続けて、読者を情報の渦で溺れさせるということ。

その商品やサービスやその周辺に関連する情報を徹底的にもちろん無料で出し惜しみなく提供し続ける。ここから先は有料とか、詳細はメルマガでとかしない。囲い込んだり出し惜しみしたりすると読者は気づきあっという間に離れてしまう。

情報が簡単に手に入るようになった時代。読者はカンがするどくなったし、情報は無料であるとなっているので、そんなせこい、こすい方法は通用しないのだ。徹底的に情報は出し惜しみなく提供しつづけるのだ。それにより、こちらがわの真摯が伝わるしそれが信用にもつながる。

それを踏まえて、圧倒的な深さと量を持ってコンテンツを記事で(できればブログがいい)提供しつづけると、あまりの多さに読者は整理をしたくなってくる。その整理のために、いったいどれから手をつければいいのか、で結局どの情報が一番大事なのってのを聞きたくなってくる。あなたから直接。すなわちこれ、読者が溺れているのだ、苦しいから助けてほしいのだ。

そうなった人に、浮き輪や酸素ボンベを有料で提供するのが、アフォガードマーケティングだ。溺れる者は藁をも掴むを利用した非道といえば非道なのだが、圧倒的に違うのは、あなたは有益な情報しか提供していないということ、そして全てを提供しているという点だ。そこは相当真摯であるし、それだけでうまく言っている人のほうが多い。それでもやはりお金を払ってでも、じゃあそれを私の私の会社ようにアレンジしてって人が会いに来ると思うと間違いがない。そこはそれはもう完全にオーダーになってくるので、そこには相当資金と人と時間が投入される、それはもお金が発生するのは仕方がないのである。もちろん商品を売っている人は、そういう人にきてもらうことによって商品を販売するというのが最終目的となるのですがね。

これが、アフォガードマーケティングの全容だ。書いて書いて書きまくれってことね。それにはやはりそれに対する思いが充分でないと無理だし、時間も労力もかかるし、根気がいるわけだ。

それでもやはりやりたいと言う人はやってもらえればいいし、もっと詳しくという人はお問い合わせフォームからお問い合わせを。

最後にこの記事自体がアフォガードマーケティングとなっているとして終わりたいと思う。

よろしければぜひ。