DEKISHIマーケティング

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日刊ゲンダイに私が代表をつとめる河村総研が行っているビジネスについての記事が4日間連続で掲載された。

10年前に独立したのだが、そこからどうやって食っていき、コロナ禍をどうのりきっているかについて丁寧に取材をしてもらいきっちりと記事にしてもらった。内容を要約すると、その4日間で伝えたかったことは、

商売に必要なのはコンテンツとマーケティングだということで、河村総研はどういうマーケティングをもってどういうコンテンツを売っているかだ。

コンテンツ

河村総研が売っているのは講座おやび研修。弊所所属の講師が企業や個人事務所および行政や団体に派遣されて、講義を受ける人に講義を提供するというのがコンテンツだ。

このコンテンツはニッチでブルー・オーシャンを狙うってのを勧めている。あなたがもしくは御社がこだわってきて作ったまたは仕入れてきた商品を売るのである。もうそこには、なぜそれを売るのかってなったときに、それこそ24時間でも36時間でもそれについて話しだしたらとまらないというようなものを商品にコンテンツにして欲しい。

どっかで聞いてきたようなゴシップネタを、ワイドショーで聞いたばかりの話を、人に伝えるって機会をたまにみるがあれはおもしろくない。こだわりもクソもない話を横に動かしているからだ。ワイドショーのネタがだめといっているのではない、そこにあなたの意見や考えが入らないのがだめなのだ。

事実関係をとったらそれについてあなたはどう考えるかってのを載せる。ネタに興味がなければ膨らまないだろう。そうなるとその話は誰かに伝える必要はない。どんどん広げたくなるような興味のあるネタを掘ればいい。

そんなコンテンツ、あなたにはありますか?もしあるなら、それを売るっていう商売を始めるのは全然ありだと思うよと話している。

それが河村総研が提供するコンテンツのおおもとになっている部分だ。

マーケティング

マーケティングについてはオウンドメディアでコンテンツマーケティングをしかけるのを推奨している。というか、それしかできない。それだけでものを売ろうというのが弊所の考えだ。そのために前述のこだわったコンテンツがいるのだ。

24時間でも36時間でも話せるコンテンツについて、今度はそれを書くのだ。書いてそれを世にだすこと言うのがコンテンツマーケティング。それをベースにしている。

それをベースに弊所がオリジナルで開発したのがでDEKISIマーケティング。感じで書くと溺死だ。それを読んだ人が溺れて死んでしまうほどの濃くて大量の情報をその人に与えまくり、その海にどっぷりつかってもらう。

毎日毎日大量で濃密な記事を提供しまくる。もちろんこれは動画でも音声でもいいのだが、マニアックでディープな話を与え続けるのだ。

私達はこのマーケティングだけでここまできた。例えばサーフィン上達のコンテンツは、後ろ足にのったらサーフィンがうまくなりますよというのを前足に乗りすぎて上達できない中級者を対象に与え続けてきた。媒体はブログを使ったのだ、4年間ほど、くる日も来る日も、記事を書き、ここから先は有料など野暮なことはせず、すべてを無料で提供しまくってきた。

その日思いついたことも書くので、その記事の内容は4日前と同じこととなることもある。でもそれはかまわない、そのときに伝えたいと思ったことを書いて構わない。なんどもでてくるってことはそれすなわち、大事なこととなることもあるのでどんどんだす。

そうやって、与えまくる。そのためには、あなたがその商品にコンテンツに相当いれこんでいる必要がある。そうでないとかけない。

すると起こること

毎日大量にコンテンツを浴びせられた読者やファンはやがて情報の渦に飲み込まれ溺れかけてくる。なんか色々言ってくれているけど、どうしたらいいのだ?結局何を買えばいいの?なにから始めればいいの?ってなってくる。そういう人の中で積極的な人は、あなたにアプローチをしてくる。

で、どうすればいいんですか?

と。そう、そこでマネタイズするのが溺死マーケティングの方法だ。いいかたは少し悪いが溺れかけている人に酸素ボンベを売るのがその方法。

この方法の優れている点は、しっかり整理できる人なら自分で、無料の情報の範囲でみな上達する点だ。例えばサーフィンのブログはピーク時月間pvが12マンくらいあったので、そのなかの多くの人がそれを読んだだけで上達していることになる。実際にありがとうございましたと多くのおれいをもらった。

お金を払って講座を受ける人は全体の数%。ビジネスモデルとしてはグーグルのやりかたに似ている。

このマーケティングは無料で上達したい人にはお金を払わずに可能だし、もっと早急にという人にはお金を払ってもらってもよいよとなっている。

たまにいる、自分のコンテンツでお金をもらうなんてという心持ちの人にも見事に対応できるマーケティングとなっているのだ。

さあ今すぐ始めよう。

まずはあなたが24時間話し続けられるコンテンツを見つけよう。で、それがわかったらそれについて語り書き発信をしよう。

そんなものは今すぐお金を一銭もかけず始められる。よかったらサポートするよ、有料でね^^