集客と仲介の人

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マーケティングを勉強したいと思い昨日はセミナーに参加した。知り合いでマーケティングのプロである今野富康さんの講座

面白かった。何が面白かったと言うとまあ色々あるのだが、何より特に印象に残ったのはマーケティングってのは理論ではなく現場が全てだという話。理論を知るのは大事し勉強するのは大事なのだがそれはやはり実際に使わないとピンとこないって事。机上の空論ではだめですよというのがとてもしっくりきた。

まずやってみる。自分の商品やサービスを売るためにやってみる。ふむふむこんな感じかおお、これそういえば本に書いてたなあ、なるほど、本で言っているマーケットインってのはこのことかとなるほうがよいとおっしゃていた。

なぜそうでないといけないかというコトに対してこう説明されていた。変数が変わると対応がやはり微妙に変わるからだと。理論はベースとしてあるがそれをケースに合わせないといけないと。なるほどなあと思った。すごく腑に落ちた。

今野さんは私がなんとなく感じていることを言語化して落としてくださった。これでもやもやが確信に変わる。言語になると私の場合脳にベースとして残りやすい。これでマーケティングの本質みたいなのがようやく解った感じがする。

マーケティングとは何かがわかるとあとはその上にその理論とか経験を積み重ねていくだけだから楽になる。一気に学習もすすむだろう。

最初に紹介された時この方は仲介者であり集客が得意でありプロデューサーであるとのことだった。今もその印象は変わらないしそうなのだが、素晴らしい講師だなと印象をもった。もし私がこの人と組むとしたら講師として招きたいなと思った。

わかりやすく内容もしっかりあり、得るものがあったセミナー。3000円でしかもランチつき。充分以上元をとった気がしてるのは私だけではないだろう。