価値起業

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好きなことでも趣味でもいいのですが本質的に好きなこと、あなたの価値観にのっとったところで起業しないとしんどいし面倒くさくなってきます。もちろん、それが金儲けというのでもいいんです。なんだっていいんですが価値観にのったものでないと駄目ですね。

主観ですよ、そんなの必要ない、俺はそんなこと考えて事業してないけど、ちゃんとやっているって人もいますから、それはそれでもちろんいいんですが、俺は価値にのっとったほうがいいって思います。

ブログなんて主観のかたまりなので、いちいち断らなくてもいいのですが、こういう主張の強いことを書くと必ず、いやいや、そんなことないでって意見をいただくので、必ず断りをいれなきゃなんです。ほんと面倒くさい。これはかなり偏りのある私の主観ですのであしからず。

私の回りには起業家がいっぱいいます。スモールビジネスに従事している人がおおいですが。見ていると成功する人とそうでない人がいます。周りのことが異様に気になる人はだめですね。あっちにフラフラこっちにフラフラする。こうやったほうがいいんじゃないかとか、ああやったほうがいいんじゃないかとなる。

色々試すのはいいです。色々見るのもいいです。でもあの人は凄いとか何で私はって比較するともうダメ。そこには愚痴や嫉妬しかでなくなる。そういうのを聞くと、力を注ぐところが違うなあって思います。

対局にあるのがまったく周りを気にしない人です。私はこれが好きで、これが楽しいからやる、これをもっと多くの人に知ってほしいからやるんだって人。周りが見えていないという弊害も多少ともないですが、こっちのほうが断然いい。

商売で大事なコンテンツやプロダクトの質が断然あがってくる。それに需要があるかどうかはゆくゆく考えていかないといけないが、なんでもいいので、とりあえず没頭するということが大事なのだ。

そのように没頭するタイプの人を見ると共通点がある。それは好きなコトや自分の価値観に沿ったことをしている人。寝食を忘れるほどそれに打ち込んでいる。万が一そのコンテンツがまったく需要のないものだったとして、商品として形にならないものだったとしても問題ない。そこを深く掘ったということに価値があるのだ。

オタクはいい。オタクは自分の好きなことを掘っているので、話がおもしろい。自分のまったく興味のない分野の話だって深く思考した人の話は例外なくおもしろいのだ。それは、マーケティングで生きてくる。今やスモールビジネス起業家は書けないと話にならない。あなたの商品やコンテンツを魅力的なものにするためには語らないといけない。あなたはどんな価値観にのっとって、それをやったか、その話はとてつもなくおもしろいのだ。

私が本質的に好きなことは分析。世の中にある事象についてその謎について調べ尽くす研究尽くすという行為が自分の価値観とぴったりなのだ。だから今の仕事がとんでもなくおもしろい。

もともとサーフィンが好きでそれで飯を食って行きたいと起業した。いまでもそこから収入を得ているし好きなのは間違いないのだが、本質的に好きなのは分析だった。それにきづいたからか、価値観にそって動いたからなのかは解らないが、今では色々なものを分析しまくっている。英語、ゴルフ、起業、プレゼンなどなど。分析が好きなことがそのまま仕事につながっている。

東大阪ビジネススクールという小商い専門の起業の学校を設立したのも、その流れから。みなに自分の価値と価値観を知ってもらい、それで飯を食っていくしあわせ、意味、方法を総合的に学んでいただきたいと思ったからだ。単発のセミナーではなく学校にしたのは、トータルで学ばないと、なかなか成功しないと思ったからだ。

価値起業とはなにかを学ぶ無料の入学説明会をかねたセミナーもあるので是非参加していただきたい。

anyway俺は会社を辞めてから3年弱にわたり情報を発信しまくってきた。分析して生きていくという価値観にのって書きまくった。それがここにきて目が出始めた。雑誌の取材は2回入った。ひとつめは昨年 BIG tommorowという雑誌

そして先週は日経マネーに

全国ネットのワイドスクランブルでもとりあげられた

スモールビジネスをやっていてメディアにとりあげられることの影響がどれだけ大きいかは言うまでもないだろう。実は来週と再来週に雑誌の取材が2つ入っている。掲載は未定だが取材されるという事実があるのだ。どうやったら3年で5つもの取材が入るのかについても学校では教えていく。

もちろん学校に入っただけで成功するってことはない。ただ、本質的な起業に対する考えをそこで学ぶということはメリットが大きいだろう。

現在、1月からはじまる大阪1期生を6名募集している。すでに1名の参加がきまっているので残席は5名。おお、これは俺に必要なものだと思う人は財布と相談して是非入学していただきたい。

詳細はこのページにあるので気になる人は是非。

雑誌やテレビに取材をうけて一見するととても派手だが、やっていることは恐ろしく地味。自分のやっていることを、ただ黙々と文字にしていく1日6000字書いたから今の私がある。誰がなんと言おうと、圧倒的に書いてきている。これ以上書いている人はおそらくほんのすこししかいないだろう。

やってきたから書ける。時間がある人は書こう。金のある人は広告を入れよう。マーケティングなんて、そんなものだ。私のコンテンツは商品はここですよと、告知していくしかないのである。価値起業、あなたも是非