残念ながら数千万ではなく数百万円ですからね、お間違いないように。なんだ、そんな程度やったら、話し聞く必要ないわと思われる方は、読むのやめましょう、時間の無駄ですからね。
逆に、いつまでたっても自分のビジネスがなかず飛ばずで数百万どころか、いつも数万円しか稼げませんという人には、ひとつ役にたつかもしれません。
まあ、数万円を年間数百万ですから、仮に200万円としても月間15万円はあげる必要があります。まあ、数字はいいとして、独立して食っていく方法のひとつとして必ずやっておけばいいことについて、ひとつだけお話します。
それは、目の前にある仕事に集中することです。
それがどんな仕事であれ、徹底的に、これでもかと言うほどやることです。それが、無料とか有料とか関係ありません。あなたが自分でやろうと決めたり、人に、お願いしますと言われたものに対して全力で取り組むのです。
稼げない人は、それができていません。いやな仕事や、重要度が低いと思われる仕事には適当に取り組みます。無料だから、手伝いだから、まあええかって感じになります。先日も、弟子が、お金もらってないから必死にはしないんですよって言ったのを聞いて、ふざけんなと怒鳴りました。
それやったら、受けるなよと言いました。私はただの場合は、この程度しかやりませんからって、宣言してから手伝えよと思います。頼んだほうは大迷惑です。どれだけあてにしたらいいかわかりませんからね。
私がサーフィンのブログを趣味で書き始めて、ちょっとした収入になり、今は、コンサルタントとしてまあまあ食えているのは、目の前の仕事を一生懸命してきたからです。
(写真はイメージです。練習中の写真です)
無料のブログとメルマガはもう10年近く続いてますが、私は無料だから適当にとか、この程度と思ってやったことはまったくありません。
このブログを読んでくださる人の目的が達成できるにはどうすればいいかを考え、その時にできる最善を提供してきています。
すると、不思議なことがおきます。わたしは英語のスカイプ塾もやっていますが、ある日、サーフィンのブログ読者が英語の塾に申し込んできてくれたんです。そして理由がおもしろかった。
「サーフィンの上達術に関して、あなたほど、徹底的に、細かくやっている人を見たことがありません。そのあなたが、英語上達のプログラムが完成したと言っているのです。その完成度は言わずもがなです」
と言って、完成したプログラムを見る前に申し込んでくださいました。
このブログもそうです。来る日も来る日も、誰も読んでくれないのでは、必要ないのではという恐怖と闘いながら書いていると、このブログを読んだ人が、コンサルを申し込んでくれたり、コンテンツ作成の依頼をくれたりするのです。
1円にもならないですが、書く時は必死です。どうやったら、おもしろいか、読む人の役に立つかを考えて書いています。それがいいのでしょう。いいのでしょうというか、絶対に必要です。
セミナーの講師が、イベントのMCのお金が、雀の涙ほどの額でも、しっかりつとめあげる必要は絶対にあります。その仕事のギャラはやすいけど、必ず誰かが見ています。
それを見て、この人はと思った人が、次の仕事を依頼してくれます。
とても大事ですが、きっちりやっている人は少ないです。
自分がどんなにすごいとか、こんだけやっているのだというのを盛る必要はありません。真摯に仕事をし、こんなことをしていますと、報告すればいいのです。
必死でやって、しっかり報告。
あなたの仕事を加速させるのに絶対に必要なスキルのひとつです。