本質

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深堀して本質まで到達したモノゴトって強いですね。これで間違いないんだって確信が持てる。確信が持てるってスゴいんです。これで間違いがないのだからと思うと迷わなくて済む。後はひたすらやるだけなんです。

例えば英語の学習方法。これについて私は一応の完成形を持っています。このやり方でいけば間違いないというのを試行錯誤の上に到達しました。だから、後は量です。どれだけやるかだけなんです。私の場合圧倒的に足らないのは語彙。語彙が少ないから解らない。あとショートワードと言われる語。makeとかgetに前置詞や副詞を組み合わせて作るイディオム。これも圧倒的に少ない。だからわからない。

構文はもうほとんど頭に入っている。たくさん読む事によってデータベースとして脳の中に入っている。最近、英語がどんどん簡単に感じてきた。

上達しない英語学習者のほとんどが学習方法を探して動き回っている。どこかに聖杯があると思っている。これさえやれば速攻上達するという奴を。そんなモノはない。英語の習得は圧倒的に時間がかかる。どんな、優れた方法も時間がかかるのだ。なのに、この方法上達が速いって書いてたからやったのに全然じゃん、次いこ、つぎ。となり、また、新たな聖杯を探しに行く。

そんなの無駄。探している間にやったほうが上達がはやい。

あなたが、あっているなあと思う方法をしっかり選んで、やってみればいい。そして自分なりに確信が持てるまでその方法を理解する。そうなったら強い。あとはやるだけ。本質を見るというのは時間を掛けたものに対するリターンが高い。是非。