広義ではマッキンゼーとかアクセンチュアとか大和総研とか船井総研と同じです。
世の中のなんで?について弊所のアナリスト達が得意とすることについて調査研究分析をおこなうのです。そして、それを言語化論理化数値化(数値化はあまりしない、定性分析が中心なので)し、それを必要としている人に届けるというのが事業です。ここにきてようやく一本化されました。
一本化されたというのは、言い換えれば、本質を知ったとか理念ができたということですね。独立して3年、色々やってきましたが、ようやく、それを何のために、何故私はやってきたかというのが明確になってきたということなんです。実はこれが、とても大切です。
自分の軸というのがあるというか、信念とか使命めいたものがあると、事業が一気に良い方向に流れ出します。例えば私の場合は芸人をやったり、サーフィンを会議室で教えてたり、起業の学校を立ち上げたり、コーチングをしたりプレゼンを教えたりしています。表面的にはやりちらかしている感じで、自分でもどれかに集中すべきだと、大いに悩んだりしたのですが、根本にはひとつのものが流れているというのがわかったのです。
それは思考と分析と伝達です。なんで、ああなってるの?と疑問をいだきます。分析を始めます。わかったよと伝えます。それがとても大好きで、しかも得意ですし経験も数10年もあるものばかりです。一般的には見えないものや部分が見えます。スピリチュアルの人が一般の人に見えないものが見えますよね。心眼みたいな、私の場合は神眼と言われています。
サーフィンでプロの動画をみています。明らかな違いがあるので、弟子に、今のところぜんぜん違うよねえというと、いえ、まったく同じに見えますと返ってくる。そういうことが何度かあり、それから私の目は神眼と呼ばれるようになりました。これはあれですね、あの感覚に近い。
英語ネィティブの方はwantとwill notの短縮形であるwon’tの音が全然違うといいます。われわれ日本人には同じに聞こえます。心眼とか神眼っておそらく経験と情報量と思考で成り立っているんです。
神眼と言われるくらいですから、おそらくそれは他とは少し違うなんです。それを求めている人がいれば、それは商売になるということです。
わたしは、思考と分析と伝達が好きで、しかもそれが他とは少し異質を保っています。ということは、それは埋もれない可能性があるということです。もしかしたら完全に自己満足な域でもがいているだけかも知れませんが、好きなことと得意なことが完全に一致した状態で活動をしていた、そして、これからもしていけるということです。
90歳まで生きるとしても、もう半分を過ぎました。おそらく、今からあらたな価値観に出会い、それに衝撃を受け変わっていくことはないと思われます。あったとしても、経験が絶対的に不足するでしょう、それを人に教えるレベルまではいかないと思われます。
ですので、私は思考と分析と伝達という価値観をベースにそれを磨き、世の必要とするひとに届けていく所存ですのでどうぞよろしくおねがいします。
ここまで書いてあれですが、この理念を見つけるのって相当大変です。最初はこれだと思ってたのが、どんどん変わってきます。社訓にまでしたのに、全然違ったってのはあります。なのでどうぞ安心してください、どんどん、変わっていいです。私も3年かかってますから。
この理念、内面を掘っているだけでは出ない場合もあります。行動した結果わかるってことも多いのです。だから、何でもやってみるというのもひとつの方法なんですね。
商売の基本は、商品やサービスを作って売るです。良いコンテンツを作って、うまく伝える。商材とマーケティングが重要なのですね。そして、それはあなたの、御社の明確な理念の上に成り立っているとなると、なおいいということです。
河村総合研究所の事業のひとつである東大阪ビジネススクールではそれを教えています。来週の金曜日に無料入学説明会がありますので興味がある人は是非。詳細はこちらです。
あなたのビジネスが今ひとつだと思ったら、理念を見なおしてください。その理念は、あなたの価値観とか思いに合致していますでしょうか?