コーチ

シェアする

コーチングというものがある。どうも欧米から入ってきた用語でありシステムである。どんなシステムなのか。文字通りであると言わざるを得ない。私も携わっているが、関わっている人間が思っているほど市民権は得ていないという代物である。はてさて、これをどう料理しお客に提供していこうかと考えているところなのだ。

コーチでござると言ったところで、は?何それ?俺別に野球もサッカーもやる気ないんだけどと言われるのがオチである。もっともっとその知名度を上げていかないことにはなかなか厳しいのである。コーチ屋どうしで戦っている場合ではなく、まずはこのカテゴリーに客や観客を呼んでこなければならないということなのだ。

カテゴリー。例えば製薬メーカーが栄養ドリンク剤のカテゴリーの中でシェアを争い凌ぎを削っているとする。なんとか上位のシェアを少しでも奪い下を突き放す。そういうのは断然必要なのだが、時にカテゴリー全体を底上げ用という動きもあればいい。エナジードリンクと対等が著しい。まずはじゃあ、あそこから奪ってこようよ皆で。それから、こっちで戦おうぜというのも必要である。

写真はイメージです

コーチングのシステムって凄くいい。文字通りである。野球やサッカーを教えるように、生き方について教えるのがコーチだ。目標を達成するにはどうすればいいか、嫉妬せず、落ち込まず、がんばって行くにはどうすればいいかを、心理学や脳科学などを使ってコーチが楽しく指導してくれる。上手くハマれば人生が一変するほどのものである。

そんなコーチングを何とか普及させたい。普及させたいってのはちょっと違うなあ、必要な人に届けたいってほうがいいだろう。なあなあ、なんでそんなところで悩んでいるの。少し視点を変えて見たら、とるに足らないようなことで、時間を無駄にしているよってことがある。

残念ながら自分で答えを見つけ出すより、コーチに見てもらって教えてもらうほうが圧倒的に早く解決する。そのプログラムを完全オリジナルで作ってたのが先日完成したのだ。さっそくクライアントさんもつき、すでにコーチしはじめている。まちがいなく、確実にその人の生きる足は強くなっている。見事にハマった例であろう。

なんか上手く行かないなあって時に、もし相談する人がいないなら、コーチをつけるってのはいいかも知れない。そのコーチは間違いなくあなたの事を見て、的確な指示をやアドバイスをくれる。コーチというのはそういうものだ。世の中には星の数ほどのコーチがいる。その中からあなたにピッタリのコーチを見つけ、人生を素敵なものにしていただきたい。

金はかかるが、最終的には節約になると私は思っている。生き方に迷いがなくなれば、無駄なお金を使わなくなるから。