バーベルスクワットの効率の良さったらない。お腹にも効く

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バーベルを僧帽筋のあたりに担いで足首・膝・股関節の屈曲および伸展を繰り返し主に下半身の筋肉を鍛えるトレーニングをバーベルスクワットというが、このトレーニングの運動効率の良さは半端ない(写真はイメージです。似てるけどおれちゃいます)

主に鍛えられる筋肉は太ももとお尻だが、これ以外にも全身の筋肉が鍛えられる。

このトレーニングは想像を絶するほどのしんどさがあるのでついつい後回しにしがち。私も下半身を鍛えないとと思っていつつもついついさぼっていて気がつけば数ヶ月やっていなかった。3日ほど前久し振りにそのスクワットをやったのだが、脚がお尻が筋肉痛で大変だ。80キロくらいは楽にあがってたのに、この間は60キロもままならない。

あげる時に脚が辛いのはもちろんだが肩に担いでいる60キロのバーベルがフラフラ揺れるのを支えられない。あげる時に身体が前後左右に揺れる。

ああ、久し振りにやるとこうなるよなと思いながら10回を3セットし終えた。そうしたら昨日、お腹がいつもの感じと違う。触ってみるとお腹の両横が少し固い。どうしたと思いながら触っていてきづいた。あ、スクワットや。

そうなんです。スクワットで揺れるのを腹筋が揺れを止めようと働いたのです。で、そうだった、スクワットが全身運動だってのを思い出したのです。スクワットは、ベンチプレス、デッドリフトと並んでビッグ3と呼ばれています。この3つで全身の筋肉がほぼ鍛えられ、筋トレの代表的なものと知られているのです。中でもスクワットは、重力にさからって身体を大きく動かすので、心肺系も鍛えられるのです。

間違ったフォームで腰を痛める人も多いので注意が必要ですが、私は腰を痛めたことがありません。正しいフォームできっちりやれば本当にこれはすごいなあと思ったので書きました。老化は脚からと言われます、無理のない範囲でスクワットやってきたいと思います。ゴルフで飛ばすためにも。