１好きなことを棚下ろす
まずは好きなことをたなおろしてみよう。
もういい加減にしなさい、と誰かに言われるまで没頭しすぎるものはなんですか。１個でも５個でもいいので列挙してみよう。私の場合は
サーフィン
ゴルフ
英語
プレゼン
コミュニケーション
書くこと
描くこと
理屈
等角投影法
写真
などだ。
好きなことをやるということはあっというまに時間が過ぎる。楽しくてしかたないって状況。これが仕事になるととても楽しい。好きなことを仕事にするといやになってくるとか言うが、その程度なら本当に好きって言えないのではとも思ってしまう。
ふられてもふられても好きなんです、くらいの愛があるものが、できればいい。まずはこれを探してみよう。
2その中で得意なものを探す
好きなものの中で得意なものがあれば、それはかなり優位になる。好きで得意であることで市場において一気に優位性があがる。あなたが提供する商品は市場で輝きを放ってくるからだ。
得意なものがあれば、それに越したことはない。もし好きで得意なものがあるなら、そのまま３へ。ないなら５へ
3市場はあるか
好きで得意なものがわかったら、今度は市場調査。そこに市場があるか探そう。市場がないとものが売れない。できればあったほうがいい。大きければいいかというと決してそうではない。大きければ、そこは競争が激しくなる。小さすぎたら商売自体が成り立たなくなる。
それぞれの大きさでやり方は違ってくるが、市場がないと厳しいのは間違いない。ここでは、まず、市場があるかどうかを探してみよう。市場があったという人は４へ。ない人は６へ
4ブログを始めよう
さあ、あなたの好きで得意なものに市場があるという幸運を得たかた。あなたはラッキーです。それで飯を食っていける可能性は非常に大きいです。決まったらあとはやるだけです。まず、あなたに何ができ、どんな人で、どういうことをしているのかってのを世間に知らしめる必要があります。
そのための最高のインフラは現在のところブログを凌ぐものはないと思っています。では、まずブログを始めましょう。ブログを始めるにあたり参考になるサイトは、昨日アップしたこちらの記事に詳しく書いていますので、参照してください
今日はここまでにします。とりあえず、ブログで記事を書きまくってください。どうやって書くかは参照記事のリンク先にあります。ただただ書きまくればいいです。書かないとわからないことが多いですからね。書いていると、あれ、これ違うかなってなったりもします。一番好きで、得意だと思ってたのに、大したことないなあって思うことは日常的に起こります。
だから、気楽でいいと思っています。あかんかったら、今の仕事を続ければいいのです。書いているうちに、俺、これで絶対に飯を食うって気になったら、バイトとかで食いつないでも、人生かければいいのです。
そういうのも全部書けば見えてきます。アメブロとか無料のブログサイトがいっぱいありますので、どうぞ気軽に始めてください。違うなあってわかったりもしますから。
書く力は絶対に必要になってきます。そのトレーニングとしてもいいのでやってみてください。
5得意なものがない場合
好きだけど得意じゃない場合があります。その時は、その好きなものにもっと没頭し得意になってください。好きこそものの上手なれって言葉もありますからね。
ええ、それはちょっとというかたには、私がやった別の方法をお教えします。6へどうぞ
6組み合わせる
得意なものがない人や、市場がないという人におかれましては、組み合わせをお薦めします。
ピーク時は月間12万PVを叩き出したサーフィン上達のブログは、まさに組み合わせの妙です。
サーフィンは大好きですが得意ではありません。それでも教えて欲しいという人がでてきたので、私は大好きなプレゼンと組み合わせました。
サーフィンスクールはたくさんあります。会議室でのセミナーもたくさん開催されています。だけれども、サーフィンスクールを会議室でというのは唯一無二でした。
マーケットを作ったという形になりました。マネージメントの神様ピーター・ドラッカーも『ビジネスは顧客の創造』であると言っています。そういう意味においては、怪我の功名といえるかも知れません。
得意なものがなく市場もないという状況は一見不利ですが、結果的には、それが妙味だったってこともあるかもしれません。
今回はチャート式でお届けしましたがいかがでしたか。何も難しいことはありません。必要なのは一歩踏み出す勇気です。
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