滋賀分解男誕生経緯

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『しがぶんかいおとこ』というキャラが、おととい誕生した。キャラとも言えるし新しい肩書とも言える。ニュースでいきなりこの言葉でてきたら、あらたな猟奇殺人についたネーミングかと思えるほど怖いが、やたら響きが心地よく、あらためて自分は色々なものを分解して生きてきたなと思えるので、3日たってもまだ色あせないので、ちょっとやってみる。

河村総研の仕事は、世の中の事象を分析し理論にして世に放つことだ。英語が最短で上達する方法はどういうものか、上級の壁に阻まれている上達しない中級者が上達するにはどうすればいいかなど、それをものにしている方たちを分析し、その方法論を理論にしてお届けしている。

この分析だが、実は分析の前に分解しなければことがはじまらない。わたしはこれをほぼ本能的にやっていることに気づいた。ほぼ無意識でやっているので、言われてはじめて、きづいた。みさおさん、分析ってどうやってるんですかってなる。

英語もきづいたら最小単位であるアルファベットまで分けていた。もっとわければ、アルファベットは文字のひとつである。もじって何なのってなる。文字より前にあったのは音で伝える方法だよねとなる。まあ、この問題に関しては、英語を表現しているのはアルファベットということになる。

アルファベットって26文字しかない。その組み合わせが英語だと思ったら、なんかしらんけど、すごくないかって興奮してくる。そう分ければ分けるほど、わたしは興奮するのだ。そういう意味では、しがぶんかいおとこという言葉になにか恐怖感が備わっているのは、はずれてもいない。わたしは、猟奇的にものごとを分解する。

ばらしたらつなげないと。ということでつなげたのが最小ユニットである単語。これをルールにのっとって並べるのが英語の正体だ。これがわかれば、本質までわかれば、英語って簡単だなあって思えるので、俺はね。だから、スカイプ英語塾の入塾説明会ではこの話をする。

この説明を聞いて、なんじゃこれめんどくせーってなる人は入塾されない。これが、とてもいいんですよね。先生の感性と合うっていうのが、ものごとを習ったり教えたりする関係においてはとても大切。信頼出来ないと、学ぶ効率があがらない。

まあ、そういうわけで、わたしはこれからも分解を辞めることはないどころか、これがないと生きていけないので『しがぶんかいおとこ』ってのは、なかなかみつからなかった軸となるかも知れないなと言う気がしてきた。

草津〜大阪は新快速で52分。52分間ずっと考えてきて、それから2時間経過した今も、なんだか、まだ行けそうな気がするので、ここに宣言することにする。

かなり高い確率で、そういえばみさお、しがナンチャラマンって名乗ってたなあって、なる可能性は高いけど、一応いっておく。思い出したから書いておくが、物理にはまだ興味あるから。難しいからちょっと今は逃げてるけど、ちゃんとやるんだから。

こういう記事っていまいちなんだよな。でも、これ、ものごとを考える基本になるし、コンサルタントには必須の能力だと思っているので、伝える意味はあるんだよね。

これをもっとエンターテイメントに仕立てて、伝えないといけないんだよね。そうなったとき、このブログはきっともうひとつ上のステージに行ける気がする。ボチボチがんばって行くことにする。