大阪発のビッグイベントWARAIに講師として登壇します

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2015年最大級と言える大阪でのビッグイベントに講師としてオファーがあり登壇いたします。200名以上の人が参加予定の仕事や生き方について考えるイベントです。

「みなさん、人生楽しんでいますか?」という問いかけですね。こんな生き方やこんな働き方もありますよ。もっと仕事を人生を楽しみたい方いらっしゃいって感じです。その中の仕事のほうですね、私が関わらせていただくのは。

3年前に脱サラして、どうみたって仕事を楽しんで見えるような私に声がかかったのは、昨年末。みさおさん、仕事ってこんなに楽しいんだよって話をしてもらえませんかと主催者から依頼され、二つ返事で引き受けました。時間は30分と短いですが、目一杯話してこようと思います。

そのネタがつい先程完成しました。本番が2月7日なので、ちょうど一週間前、タイミングとしては完璧です。今から細部を調整しながら30分の完璧なネタにしあげます。

わたしにとって、講義は完全にネタの披露の場です。1分単位で構成を考え、一言一句に至るまで脚本を書きます。そして死ぬほど稽古します。当日はライブなので、もちろん脚本どおり、一言一句間違えずに話すということはありませんが、完全にネタを体に落としこんで挑みます。

よく、特に何を話そうかと決めてきていませんが、参加者の方に合わせて話しますという講師の人がおられますが、私には考えられないです。いいとか悪いとか言っているのではないですよ。捉え方の問題です。わたしは、ネタと考えているので、稽古して臨みたいのですね。そっちのほうが、わたしにとっては断然楽しい。

今回のネタは、つかみからオチまでの流れが素晴らしいです。30分のライブは共演なので、このネタは今回限りで、他で使い回しができないのが残念なほどです。古典にしてもいいくらいのできです。

今から本番が楽しみでしかたありません。

さて、このブログは先日からタイトルを「うでいっぱんすねいっぽん」に変更しました。これは慣用句の腕一本脛一本をひらがなにしたものです。意味は、なんの後ろ盾もない人間が、自分ひとりの力で生きていくという意味です。

人間は社会性の生き物です。とてもひとりでは生きていけませんが、何かあったときのために、自分に自分で生きていくだけの力をつけておこうぜという投げかけなんです。突然のリストラ。32才ならいいけど50前だったらどうでしょう。景気良かったらいいけど、悪かったらどうでしょう。

もしその時に、あなたに、わたしに、何か力があったら、もしかしたらこの厳しい資本主義の社会で食っていけるかもしれないじゃないですか。そういう力をつけておこうよ、もし、何もならなくても、そういう自己研鑚の姿勢が、あなたにプラスに働くかもよというものなのです。

その中のひとつに、話す技術というのがあります。わたしも、話せるから、このオファーがあったのです。主催者が、どこかで、私が話しているのを聞いて、講義を受けて、あの先生なら、このビッグなイベントのオープニングアクトとして最適だと思ってくれたのです。

プレゼン力やパブリックスピーチ力があれば、こういうことだって起こります。話せる力は今後必修のスキルになるのではないかと私は思っています。

話すのが上手いと豪語し、ネタは完璧だという人間が来週2月7日にはなします。どれだけのものか見に行ったろうと思われる方は是非遊びにきてください。

詳細はこちらのページにございます。チケットがまもなく完売ということなのでお早めにどうぞ。

今度、この人を講師として主催のイベントに呼びたいんだけど、一度見てみないと不安だなという人も是非おこしください。百聞は一見にしかずというところをお見せいたします。みなさまとライブでお会いできるのを楽しみにしております。