とらわれやすい。
こころ奪われる。凄いものに出会うとこうなりやすい。もちろんいい。徹底的にとらわれるのは良い。良きにはからえである。
凄いものに出会う。そしてそこから色々学ぶ。どこをとっても最高なもののように思う。最初はそれでいい、没頭すればいい。でもある程度期間を過ぎたら少し離れてみたほうがよい。客観視し俯瞰する。近づきすぎて見えなくなっている部分がきっとある。
一方で始めから客観視し過ぎるのも良くない。冷めた感じで物事を見過ぎるとあまり良くない。没頭することで得られるメリットを放棄し過ぎるのだ。
この両方の感覚を持っている人がたまにいる。そう言う人はあっという間に成長しどっかに行ってしまう。はやてのように目の前を通り過ぎていく。私はついつい没頭し過ぎる。そしてついつい冷めてみてしまう。
両方で悪い方向に向かっている。
みなさんはどうでしょうか。