コミュニケーションについて掘ります

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河村総研、次の研究対象はコミュニケーション。

担当のコンサルタントからの提案があった。コミュニケーションについて体系的にとらえ、それを分析し上達の方法について理論化しメソッド化しているものが実はそれほどない。これは、河村総研の出番ですよと。

その件について昨日は6時間以上議論し、私はそれを始めることになった。コミュニケーションについてはメルマガもだしているほどなので精通はしているが、実はそれを実際に掘ることは今までほとんどしていなかった。22年間の経験を生かしてそれについて体験を提示しているに過ぎなかった。

もちろん、それで充分参考になるのだが、実際に体系的に学ぶには徹底的に掘り、コアにある本質にたどりつかなければ上達法として打ち出すことはできないのだ。これは河村総研の基本的な考え方だ。

コミュニケーションは10月から始まる起業の学校でも積極的にとりあつかっていく。もしかしたら起業はこれに集約されるのではないかと思うほど重要である。まずは徹底的に掘り、まず定義付けをする。コミュニケーションっていったい何?ってところからはいる。そして何をやれば、どうやればそれを上手にとることができるのってことを言語化し理論化する。

本当にコミュニケーションが上手い人は、わたしコミュニケーションとるの上手いでしょ?とか、人の話を上手に聞く、聞く力あるでしょ?とか、話すの上手でしょとか絶対にならない。本当に上手い人とはなすと、何かしらんけど、めちゃくちゃ楽しかった、心地よかったとなる。

その域に行くにはどうすればいいか。きっとそれは方法論として埋まっているはずである。ゆっくりと掘るので完成までに時間はかかると思うが、興味がある人はお待ちいただきたい。