ビジネスとは対価 2

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先日の記事で私たちが日本で生きて行くにはどうしたって日本円が必要だと言うことはこの前の記事で書いた。まだ読んでいない人は是非お読み頂きたい。そこでは日本で生きて国は当面、日本円を得る能力は必修であると書いている。そしてそのためにあなたはあなたの価値を提供してその提供を受けた人間もしくは関連する人間から対価として日本円を得ているのだ。

どうやって生きるか。人生とはとか、自分探しとかで悩んでる貴殿におかれても、ここから考えはじめると非常にシンプルになる。お金に関する話題になると何故かそれが健全なモノではないと感じまっこうから述べることに抵抗感が若干あるなあという空気が社会にはあるがそこは是非お金はそんなモノではないと考えていただきたい。

衣食住という言葉がある。生きて行く上でまずそこを整えないといけないと言う部分だ。住む場所があってそこでご飯が食べれればまず生きて行くことができる。雨風をしのげないといくらおなかいっぱいでも生きて行くことはできない。

冬山で遭難したとき風をしのげないと死ぬ。でもテントがあれば生きる可能性はぐっとあがる。テントがなくても雪を掘って穴を作ることができれば生存率は恐ろしくあがる。雨風をしのぐと昔の人は言ったがよく言ったなあと思う。そういういみで住居は絶対に必要。

そして衣服。ころもがないと外に出ることができない。現在の日本では裸で生きて行くことができない。裸で街を歩いていたら誰かが通報し逮捕か保護かされるであろう。そういう意味で衣は必要ということになってくる。

そしてこれら衣食住を日本で得ようと思うと日本円というのが絶対に必要になってくるのだ。そうでない人もいるだろうが例外的に少ないと思うので議論は避けたいと思う。これでいよいよお金が必要だと言うことを定義できた。ここまでくるのにすでに記事を2つ書いているがここをクリアにしておかないとこれから話を進めていけないのでページを割いて提供させて頂いた。

ここをクリアさせておくと楽ですよ。生きるのが非常に楽になる。悩みがシンプルになり何に悩んでいるかがわかってくる。悩むも何も食えなかったら死にますからね悩みもくそもないんです。それでは次回以降そのお金をどうやって得るか、そしてそれにより悩みもなくしていこうという方向で書いていきたいと思います。お楽しみに。