ライブをやってわかったこと

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昨年12月にトークライブをおこなった。プレゼン上達セミナーや物書きセミナーなど有料でセミナーをおこなった。これをやったことでわかったことがあるんです。人に自分の話を聞いてもらいたいときにお金を払ってもらうという方法はワンオブザベストウェーではないかと。すばらしい手段のうちのひとつではないのかと言う気がしたんです。

まずただの場合。無料のトークショーをイメージしてください。ただやったら行ってみようか聞いてみようかって人もくると思うんです。その人は私の話を心底聞きたいわけではないんです。

次に私がお金を払う場合。トークショーであまりないケースなので、キャバクラとかラウンジをイメージしてください。高いお金を払ってお姉ちゃんに話しを聞いてもらうんです。家に帰ったら奥さんも娘さんも話聞いてくれないですよね。だから、ほんとうに、すごいですねえ操さんって言ってくれる人がいる場所に行くんです。それは話しを聞いてもらえますがうわの空ですよね、仕事です。

最後に有料のセミナーやトークショー。お金を払ってまで聞きたいって人ですから心底あなたの話しを聞きたい人です。そういう場で話せる喜びや幸せったらありません。いちど味わったらやみつきになります。もちろんそのためにはあなたの話芸を磨かないといけません。ボイストレーニングやプレゼンを習わなくてもいいですが発信するコンテンツがおもしろくないといけません。この人の話はお金を払ってでも聞きたいくらいにならないと人はきません。

ひとまで集めて話したいことがあるかどうかも大切ですね。そうでないとコンテンツに磨きをかけることに身も入りませんしね。話したいことがあるからセミナーをする伝えたいことがあるから講師になる表現者になるってながれが自然ですね。よくあるあなたも講師になりませんかってのは言いめんもいっぱいあるでしょうが私とは考えが違います。内面からわき上がってきて、おお〜、あかんもうこれ伝えないと死ぬ〜くらいの感じのほうがイメージにあいます

ライブをやったとき気持ちよかったなあと思いにふけってたら、こういう気づきがあったので記事にしてみました。