私の携帯はガラケー。スマホ率があがってきたので自分の携帯をテーブルの上に出すと結構な割合でいじられる。何この携帯いつの時代の?って言われる。確かにもう7年近くもっているので古いことにちがいない。
そういう意味に置いて私がまだスマホを持っていないと言うことに関して知っている人は多い。ところがである。これがすなわち即反応するかというとそんなことは決してない。実はわたし先日友人から使わなくなったiphoneをもらった、というか借りた。新しい携帯に変えたのでいらないからどうぞと言うわけだ。キャリアとの契約は切れているので、小さいipadminiみたいなものだ。
機内モードにセットしwifiを通して使っている。非常に便利だ。いちいちパソコンを立ち上げることなく色々な事ができるので、もらってから頻繁に使っている。先日も友達が大勢いる前でスマホを使っていた。
ところが誰1人、携帯変えたの?とは言わなかった。俺がいまだにガラケーを使っていると知っている人がおおぜいいたにもかかわらずだ。ちなみに実家に帰ってスマホいじってたら速攻で突っ込みが入った。
結局人はそんなに見ていない。自分が思っているほど人は自分のことを気にしていないのである。お前のことに興味がないだけじゃないのと言われたらそうなのである。おもっているほどほんと興味を持っていないのだ。
ガラケーには反応したのにスマホにはしなかったってのからもそれがうかがえる。今時ガラケーが珍しくなってきたので目立ったのだ、印象に残ったのだ。ガラケーをいまだに持っている私ではなく、私がもっていたガラケーに興味があったのだ。それが証拠にスマホを出した俺にはきづかなかった。
人は自分が思っているほど自分のことを見ていないし気にしていない。だから自意識過剰になる必要もないし、人が見てるからと萎縮する必要はない。やりたいようにやればいいのである。