夢は叶う系

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私は自己啓発系の本が大好きで古典と言われるやつから最新のポジポジ系の本までひととおり読みました。スピリチュアルに近いものを読んでおおこれはと思ったあとそれを裏付けするために科学や脳科学の先生が書いたのを読んだりもしました。徹底的にやることで見えるものがあるかなあと思ってやりました。

やった結果見えてきたものがありました。夢は叶う時もあるし叶わない時もある。ポジティブがよい時もあるしネガティブが状況を変えてくれることもある。ということがわかりました。度が過ぎるということ言葉があるように、偏りすぎてはきっとダメなんだと思います。かといって没頭せずに簡単に判断してしまうというのもあまりよくない。しかし没頭しすぎて抜けられなくなるのも不安です。
世の中にはもはや落ちていない情報はないというほど情報があふれています。例えば玄米が体にいいと聞いたから食べようと思ったとします。本当に体に良いか調べようと思いグーグル先生に聞くことにしました。グーグル先生は玄米が体に良いよという情報も、そうでもないよという情報も両方お持ちです。

体にいいですよね〜と聞くと、そうだよいいんだよって答えてくれるし、そうは言うもののそんなに良いことばっかりでもないですよねと尋ねると、おお、よく知ってるね実はよいことばかりじゃないんだよって答えてくれます。これは確証バイアスといって自分にとって都合がよいような偏見をもって事象をみてしまうことから起こります。注意しないとやばいですよね。

これを避けるのはなかなか難しいですができるだけ偏らずポジティブな情報とネガティブな情報を両方見るのがいいと思いますね。一方でそれこそ自分を洗脳するくらいのほうが前に向かっていけるというのも事実です。くよくよしてないで行動するほうがいいんだっていう情報もあります。このブログも何かに誘導しているのではという疑いを持ちながら読むくらいがいいのかとおもいます。逆に河村操を信じてはまるという策もあるということです。

ポジポジ系の自己啓発書ででやる気になり起業してがんばるぞ〜と思ったあとに、闇金ウシジマくんを読んで現実にひきもどされるとかいうのも面白い自己啓発の方法かもしれません。