他者評価で生きていけ

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褒められたことだけやればいい

今日朝の『僕らの時代』で芸人の山里亮太さんが、ああわかるわって事を言ってた

「結局褒められたことで続けられたし、褒められたことだけやってて今がある」

なるほどと共感できた。独立した後色々やってるが結局尊敬すべき人に褒められたこと、お客さんやメルマガの読者の人にいいと言ってもらったことだけをやっている。

これって実は他者の評価で生きているってことでマーケットインの考え方なんだよね。

サーフィンが好きで、起業のきっかけはサーフィンを教えることだった。好きなことで、趣味で起業するのだと思ってやりはじめたけど、まあ結果的にそれは受け入れられて続いているが、その時点では自分が好きかどうかとかはもうどうでもよくなっていた。プロダクトアウトの考えももちろんあるし、それが通用する場合はあるが、強烈な商品である必要がある。

自分の評価がが低いとか嘆いている暇があったら、自分のためとか人のためとか考えている暇があったら、あなたが褒められたこと、すごいって言われことを続けていればいい。

社交辞令やSNS上でのいいねやすご〜い私もやってみたいの評価でない限り、もしそれが尊敬すべき人の意見なら素直に受け取ればいいと思う。人はそう簡単には褒めてくれないから可能性はなくはない。あなたがお金を払っている場合は別だよ。あなたのコンサルタントは、キャバ嬢はお金をもらっているから褒めてくれるからね。

・操さんは話芸の人だ
・操さんの書く文章はおもしろい、わかりやすい
・神眼や慧眼を持っている(特定分野において)
・理屈っぽい
・変態
・ポップな理論家
・何着ても似合う
・本質をついている
など

褒められたことは、大昔のことでも随分残っている。この数の数百倍けなされダメ出しをされてきたし何となく覚えていることはあるが、反省すべき点KAIZENすべき点だけをありがたくいただき修正し、褒められたことを伸ばすために使うようにしている。

マーケットインでやっても成功する可能性はとことん低い。起業において10年後に生き残るのはわずか10%。心してかからないといけないが、褒められたことをやるほうがいいのではないかと思った。山里の印象的な言葉だったので覚書として残しておく。参考になればさいわいである。