評価

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どうしようもないのだ。どうしたって出てくるのが評価なんだ。

特にもし、あなたが、あなたの考えや主張を強く持っていて、それを外に対して発信していくとき、必ずでてくるのが評価なんだ。この評価残念ながら全てがよい評価ではない、あたりまえなのだが。よい評価と悪い評価は必ずでてくる。もしあなたが、一般的にみてかなりいい感じのモノを配信、輩出していたとしても、一定数の悪評はたつ。

これは普通に考えればわかる。ひとには好みがあるからだ。私は赤色が一番いい色だと思うと言った瞬間に、青色が一番だと思っている人は異論を唱える。好きな色ほどシンプルでない意見や主張にすべてよい評価を得られるはずがない。ところが、悪評価がついた瞬間人は凹む。ものすごく凹む。悪く言われて喜ぶ人はあまりいないだろうから、これは当然だ。

凹むのはいい。だけど、それで落ち込みまくって、次に向かえないのは困る。なにかをしようとしているのなら立ち止まっている時間はないのだ。当然悪い評価には的確な指摘もまざっている。それをしかと受け止め、改善できるところは改善し、また次に向かえばいい。

現時点において我々が最大限のちからを発揮して自己評価で最高のものと思って作る。そして、それを世に放つ。それが他者の評価では50点ってことも充分ありえる。しかし、その時点で自分が全力をだしたのだから仕方がない、それ以上のものはだせなかったのだから。それを次に生かすのだ。フィードバックをえて、それを創作に活かせば必ずまえのより少しはよい物ができる。そうやって繰り返し繰り返し、あなたのサービスや商品や作品をブラッシュアップして世に放って行く。

そう、立ち止まっている時間はないのだ。評価を恐れず向かって行くのだ。