濃く濃くね。
メルマガをだしている。メルマガはそれに興味をもってくださっている人に直接届ける自分メディア。ブログはオープンだけど、メルマガはクローズドのイメージが強い。
あなたやあなたの商品のファンに対して、ガッツリ情報を届けるツールとしては以前最強だ。
それをリストと言う。リストと言うよびかたに若干の嫌悪を感じるが、それでも、お客様の名簿は江戸時代の大福帳から今も続いている。
火事になったとき、それを井戸に投げ込んで避難する。反物は全部焼けてしまっても大福帳さえあれば、再び商売は可能だ。お客様のリストというのはそれほど貴重なのだ。
もちろんその貴重さは、現在の商売人もわかっている。楽天で買物をすれば、かならずメルマガはどうしますか?って聞いてくる。
メルマガが欲しい人はチェックボックスに✔を入れてくれではなく、
最初から☑されていて、いらない人は外してねとなっている。
もちろん、そのほうが、メルマガを取ってくれる人の率はあがる。それほどまでして欲しいのだ楽天はリストを。それすなわち、まだまだ、使える、重要なものとしてとらえているということだ。SNSが主流になり、チャットも全盛だが、それでも、まだまだメルマガは根強い。使わない手はないといえるだろう。
だからといって、のべつまくなく増やせばいいといえばそうではない。
メルマガを発行しました。みな登録してねと、告知するのはいいが、登録をあまり無理強いしても意味がない。メルマガは登録者数を競うものではない。読んでくれる人が、それに興味がある人でないといけないのだ。
それをリストが濃い状態というが、数が多くても、それに興味を持たない人ばかりが読者なら意味がない。そこで、商品の案内しても、興味がない人だらけでは売れるはずもないのである。
私はサーフィンのメルマガをかきはじめてもう8年になる。読者数は1800人程度だが、そのほとんどの人がサーファーで、サーフィンをうまくなりたいと思っている人なのだ。なので、そこにセミナーの案内をだすと、一瞬で参加者を募ることができる。10000人いても、それがサーファーでなかったら意味がない。
そうやって考えると、出すたびに、登録者が減ることに落ち込む必要がなくなる。興味がない人が解除するので、そのメルマガはどんどん濃くなってくる。発行するたびに読者は減るが、それを繰り返せばサーフィンのメルマガはサーファーしか読んでいない状態になるのだ。
facebookページも同じだ。
大企業もなかなか上手く使えず苦労しているが、私のサーフィンのfacebookページは活況だ。現在いいねの数が1800人程度。奇しくもメルマガ登録者と数が近い。
上手く使えていない人が多く、そんなもの今さら始めても意味が無いのではないかと言うかたもいるがそうではない。そもそもfbで商売するのはfbページとされているから、そちらでやるのが本当なのだ。これもいいねはまったく増えないし、そこに記事をアップしても読まれないが、それでもやる意味はある。
本当のファンしか集まらないからだ。FBは記事がよくなくてもいいねしてくれるが、fbページはもっとシビアだ。現実を知るにはとてもいい。
成熟社会になり、ものが売れなくなっている。本当に必要でいいと思うものしかかわない。そんな中、あなたのことを、あなたの商品をかってくれるファンの存在は貴重だ。そのファンづくりに、ファンの数と質のバロメーターになるメルマガとfbページ。
落ち込むことなく、続けていただきたい。
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