瞬間的最適解提供人物になる

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最適マンに俺はなる。

究極のビジネスマンってなんだろう。どういう人間になれば、ビジネスマンとして会社に社会に貢献できるのだろう。どういう人を育成すれば、それが世の中に貢献することになるのだろうって4年間考えてきたなかで、まず理想であり、目標とする人物像を創る必要があると考えてきたが、その答えが

最適マン

だ。最適マンってものすごくわかりやすいが、あまりにもださい。最適マン育成プログラムとしてもよかったのだが、それだと、おれ、最適マンになりたいんですって人がこない可能性があるので、そのプログラムというか、メソッドを

OPTIMUM SOLUTION PROVIDING METHOD

とした。横文字にするとこんな感じだ。日本語訳は、最適解を提供するための方法、といったところだ。中国語的に書くと、方法的最適解提供、って感じか。
P1070512
いずれにせよ、ビジネスも営業も恋愛もコミュニケーションも、その瞬間に、その場にあった最適な行動をとるということを求めて求められていると思うのだ。もし御社の社員が、弊所の最適マン育成プログラムを受けて、最適マンに近づけば、長い目で見て弊社の売上はとんでもないことになってくるのだ。

考えてみていただきたい、御社の社員全員が、御社に関わってくる社外全員に対し、瞬間的にその場に最高に適している解答をだしていたら、行動をとっていたら。

最適解を出した戦国武将の話で、有名な逸話がひとつある。

鷹狩を終えた秀吉が戻った時、小姓であった石田三成が、お茶をだした。その一杯目は、おおぶりの茶碗にぬるめのお茶、そして二杯目はややこぶりにやや熱めの茶を、最後の三杯目は熱い茶を点てて、小さい茶碗でだした。

その気づかいに感銘を受けた秀吉は、城に連れて帰って家来としたとされている。

まあ逸話なので真偽の程はわからないが、これが最適マンである。三成を家来にした秀吉も百姓の出で、信長のわらじをフトコロで暖めていたという逸話もある。そういう気づかいができる秀吉だからこそ、三成の気づかいにも気づいたのだろう。

究極的に空気を読み、最適な行動をとれる人間が会社に、世の中に増えれば世の中はきっとよくなる。優先座席なんてつくらなくても、席を必要としている人に席を譲れる社会がくるかもしれない。

では、その最適マンとはいったいどういうものなのか、そして、それになるにはどうすればいいかってのを、このブログで書いていこうと思う。

ゆーとくけど、何かを売っている人がこの能力をもったら、とんでもないことになるからね。かゆいところに手がとどく営業マンから、ものを買いたくないと思う人はいないからね。

もしあなたが営業マンや何かを売っている人なら、この能力は絶対だよ。