私がセールスとかマーケティングとか英語とかサーフィンとかゴルフとかを教えられる理由

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ド下手だったからにつきる。

もし俺に最高な運動神経がともなっていて、バランス感覚が高くコピー能力に優れたものを持っていたなら、おそらくサーフィンは教えていないし、教えられない。

体育の成績はずっと1か2で、運動オンチだったから、サーフィンなんてむずかしいスポーツの習得に時間がかかったから、教えることができるのだ。

およそほとんどの人が体験する、ありとあらゆる失敗をしてきたから、初心者の人が成長していく過程で、つまずくところがわかるし、上手くいった時の、おごりてきな部分を持つ感覚がわかるのだ。ああ、きっと、ここは失敗するなというのがわかる。

だからといって、その失敗を避けさせるのは、実はあまり得策ではない。一度やらせてみるってのが実は大事だ。あのエジソンも、電球の光る部分を何で作るかと発見するために、ありとあらゆるものを試してみた。そしてひとつ失敗するたびに喜んだという。よし、これは違うんだとわかるから。
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では、先生やコーチは何ができるか。

その時に寄り添っていることだ。でしょ、そうなるんだよ。じゃあ、次はこうしてみようよとなるのだ。

私はサーフィンを教えているが、誰にでも教えられるものではない。前足に乗りすぎて上達しないって人限定なのだ。これは、webでやっているからという部分がある。前足に乗りすぎているという失敗を事前にしてもらっている感じだ。

ネットの性質上、より添えない。なので、もう前提を決めておく。そういう人ようの、一本の道だけしか書けないからだ。幅広くは無理。もちろん、個人でうけてもらえれば全然なんとかなるのだが。

考えていないでやれといっている。

考えるのはやったあとだ。好きなことで起業するときに、とりあえずブログ書いてと言う。で、最後もブログを書けという。起業塾は入塾から卒業まで、結局、ブログを書けしかいっていない。それにたいして20万も30万も払うのだ。

なので自分でブログを書き続けることができる人は、高いお金を払う必要がない。きても無駄ですよと私は言っている。それでもくるひとは、くる。何のために、そのお金を払うのかという理由がわかる人で、自分には、それが必要だとわかる人だ。

圧倒的な、画期的なアイデアとか、教えとかはおそらくない。それでも、わたしは、この人から学びたいという人はお金を払ってならえばいい。

結局、やらないと意味がない。失敗しまくらないと成長はない。聖杯はこの世には存在しないということを、長い時間かけて、高いフィーを払った人が成長するのだ。

やる。そして、考える。