評価

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ブログやSNSでどっかの店の応対がまずかったとか、ちょっとあのひとのあの感じが嫌だったと書く時は相当な覚悟をして書いたほうがいいと私は思う。私もたまに書く。いや結構書く。その時は相当な覚悟をして書いている。

書く際には色々な部分に配慮して店が特定できないようにするとか、わざわざ書く必要があるのかを充分考えるというのは最低限しないといけないことだし、もっと考えなきゃならないこともあるが、今回は1点意外に気づいてない注意すべき点について書く。

それは、その記事はあなたの思いや意思を超えて暴走する事があるという点だ。この点に配慮は絶対に必要。もしあなたが、ある小売店の接客のごく一部の、ほんの些細な対応について、わずかばかりの違和感があり、それについてブログで記事にしたとする。

すると、その記事のコメントに「わかります。あの店って最悪ですよね、値段も高いしまずいのに、さらに接客まで、二度と行きません」というのが入ったりする。いやいや、俺はそこまで思ってないよ、ちょっと、気になっただけだよって思っても後の祭り。

それが起爆剤になって炎上までいかないもののドンドン、ネガティブなコメントがはいったりする。この流れは止められない。そんな意味で書いたんではないんですってのもなかなか書けない。コメントで批判的な記事を書いた人を否定してしまうことになる。

ブログやSNSで何を書こうがそれは個人の自由だが、ちょっと気になったところを軽めに批評ってのは、自分の判断をこえて、走って行くことがあるので、注意したいなと思う。