集客しない集客も、集客しないという名の集客をしている

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ややこしくてすみません。

集客しない集客とか、売り込まないセールスとか。たまに出会うこの文言。最終的に集客し、結局はモノやサービスを売るということです。

私は22年間セールスをしてきました。売りまくってきました。巧みな話術で半ば強引に売り込んだこともありますし、なんとなく、売り込んでいないのに、クライアントに買う気にさせるというテクニックも使ってきました。商売をしているということは結局お客さんや、お客さん候補を集め、モノやサービスを売るんです。売らないと食えません。

何も売りたくないという人は商売できないでしょう。商売って商品を売るって書きますからね。

ポジショントークという言葉があります。自分がいまいる立ち位置に対して有利な発言をするということです。それは例えば、経済評論家が日本を世界を評するような発言をするときに、自分が有利になるようなことを含んでいる、そんな場合です。その評論家がテレビで評論する前に日経先物を大量に買っていて、これからの日本経済のことを聞かれて、政府も積極的に介入して、買い支えるでしょうとか、言った場合、それはポジショントークですね。

もしその人がとても影響力がある人なら、実際にその効果で日経平均があがるかも知れません。そんなことは誰もわからないし、そんなことをやっている人はいないと思いますが、そういうこともあるということです。

このブログの記事も何かの立ち位置にいる私がポジショントークを行なっている可能性が大いにあるということです。もしかしたら、なにか集客法についてやセールスについての商材を、今後売るための布石かもしれません、この記事が。

そういうことは大いにある。しかも、それはますます巧みになってくる。企業は売り上げをあげないと会社を存続できません。そのためにモノを売りまくる方法をつねに考えているのです。

その方法はあまりにも巧みなので気付かないかも知れません。だけど、しっかり読み解けばわかるようになります。必要のないものを買わされないように、しっかり分析し、また、あなたの商品を売るときに、その技法をとりいれてみてください。

サントリーはなぜ森を守っているのか?JTはなぜ木を植えているのか?もちろん、未来の人間にこのすばらしい地球を残すためです。なぜ、彼らはそれを高い広告費をかけて、国民に知らしめようとしているのか。考えてみるとおもしろいと思います。

河村総研は、世の「どうやるの?」に答えています。何度やってもそれをものにできない人たちに対して、そのノウハウをお届けしています。そこには何らかの裏があるのでしょうか、どういうポジションで語っているのでしょうか。それとも心のそこから、そう思っているのでしょうか。考えてみると何か発見があるかもです。