新しいコンテンツを創る

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新しいコンテンツを創ることにした。

ここ最近、構想にあって、ここ最近のみなの反応で決定したという流れ。コンテンツはコミュニケーションについてのもの。よく考えたら、そのコンテンツをもっていなかった。このブログも、これにぶら下がるメルマガも、コミュニケーションについて書きまくっているのに、わたしはなぜ、コミュニケーションのコンテンツをつくらなかったのか。

それほど需要があると思ってなかったからだ。いや、思っていたがそうじゃないと判断されたから、それ以来考えなくなったと言ったほうが正しいかもしれない。起業してまもないころ、コミュニケーションについてやろうと思うんだけど、と言ったら、う〜ん、今さらって感じと言われて、そうなのかと、やめてしまったのだ。

だけど、そうではないことに気づいた。もうワンランク上のコミュニケーションについての話が、すこぶる評判がいい。もちろん、普通にあたりまえのようにとる、コミュニケーションを習得するにも、そうとう時間がかかるが、その上の、いわゆるノンバーバルコミュニケーションの習得は並大抵ではない。

ところが、これをものにしたベテラン営業マン河村操は、よく考えたら、元々、まったく空気を読めない、新人営業マン河村操だったのだ。小売店の店頭で、お客さんがいるにも関わらず、商品の納入条件を

「社長、これ儲かりまっせ。納入価は5掛けです」

って大声で言ったり。自社の商品を売り込みたいばっかりに、お客さんがいるにも関わらず、お客さを押しのけて商談をしたり、まったく使えない営業マンだった。

その営業マンが最終的には、店頭に入った瞬間に、店の空気を読み取り、スタッフの店長の、社長の顔色から、適切な言葉と行動を選択し、瞬間的に最適解を導き出す、ベテラン営業マン河村操になったのだ。

おいおい、これってどう考えても素晴らしいコンテンツになるだろう。

もし仮に、河村操が天性の才能をもち、セールスになっていきなり天才的な営業マンになっていたら、このコンテンツはつくりえない。なぜなら、どこが難しいかわからないからだ。ところが、河村操、新人のころは、どうしようもなかった。人が入ってきたのを知らせるチャイムの前にずっと立っていて、ピンポンピンポンという音を店中に響かせているのに、全く気づかなかったような男だった。それがベテランになるまでに、そこには、確実にそれを学ぶ方法がそんざいするからだ。

今では、かなりの確率で、相手が何をいいたいかがわかる、ノンバーバルコミュニケーションの手練となっている。この技術をものにすれば、場を掌握し、制圧することが可能になる。空気を読み、そして、その空気を動かし、場を支配することができるのだ。

それができるようになったら、何でもできるようになる。そんな状態で悪魔に魂を売ってしまったら、とんでもないことになるので、悪の手下に、この技術を教えることはできないが、いいように使ってもらえるなら、もっていて、全く損はないスキルだ。

コミュニケーションに関するライブはあっといまにチケットが売り切れるほど盛況だ。おかげさまで、リピーターも多い。ライブが終わったあとで、質問がでた。それを習得するセミナーは開催されないのですか?と。

そうか、みなコミュニケーションのスキルをあげたいのだ。

このブログとメルマガは、その事例を紹介してきたが、それを導き出している理論と、それになれる、ノウハウについてはほとんど触れてこなかった。

河村総研に、早速依頼をした。コミュケーションについて徹底分析し、まったくとれない人間が、スーパーサイヤ人レベルで、人の心の動きを理解できるようになるにはどうすればよいか、解を導きだしてくれと。

2015年から、これについて徹底的に追求していく。あまりにも一般的で、抽象的なコミュニケーション。超、具体的に、そして、明確な目標に向かって着実になれるコンテンツの作成。大いに楽しみになってきた。乞うご期待だ。

「クライアントである店先で、お客さんがいるにも関わらず、どうどうと商談していた、超最悪営業マン河村操が、のちに、店に入った瞬間にそこに関わる全ての情報に一瞬でアクセスし、最適解を見つけて、最高の行動にでることができるようになったスーパーベテラン営業マン河村操になる方法」

というコンテンツ完成を目指し動いていく。これは間違いなく売れる。必要なかたしばしお待ちを。